こんにちは!ともやです!
自転車日本一周ブログ再開します。フィジー留学から無事帰国し、大阪に帰ってきました。日本一周は仙台で止まっているので、真面目に仙台から再開したいと思います(笑)
第3弾 東北・関東・東海編の始まりです!
再出発
11月22日
再び胸が高鳴る。旅行というものは案外出発前の準備の時間が楽しいもの。いや人によりますね(笑)
制覇した都道府県は20ほど。日本一周旅も後半戦に突入か。
バッグにはすでに複数の穴が開いているので頑丈に補強する。ニュージーランドとオーストラリアのステッカーも連れていきます。
ひとまずめざすは名古屋だ。あさってのフェリーに乗り仙台までワープする。第2弾北陸・東北・北海道編の時は夜の出発だったが、今回は違う。今日の目的地は奈良にあるキャンプ場だ。
午前7:00 出発
約3か月ぶりに旅用の自転車にまたがったが、すぐに感覚は戻ってくる。名古屋までは京都・滋賀ルートではなく奈良・三重ルートで行くことにした。奈良から伊賀を通って、亀山、鈴鹿へと抜ける。滋賀ルートよりも山道は多いが、距離的には近くなる。体力満タン、自転車も最高の状態なのでいけるだろう。
日本一周リベンジ?
1つ心配なのが天気だ。今日明日はすっきりしない天気が続く。スタート地点は大阪の東側なので、すぐに奈良に入ることができた。ちなみに大阪と奈良の境には、標高300~440mほどの山が連なる生駒山地がある。ここを旅用の自転車で突っ切るのはかなり無理があるので、柏原市南部の大和川に沿って奈良側にわたるのが安全です。
奈良は霧につつまれていた。第3弾は不穏な幕開けだ。
斑鳩(いかるが)町には、世界最古の木造建築物を有する法隆寺がある。何度も着た場所だが、入口で写真を撮っておこう!
斑鳩町から北東にこいでいくと、東大寺や興福寺がある奈良の世界遺産エリアに到着する。早速鹿が出迎えてくれた。奈良公園にいるこの鹿たち、実は外国人に結構人気。ただ、コロナ禍が開けてすぐなので外国人の姿はそれほど多くない。
おい、食い物はあさらないでくれ(笑)
少し場所を移動して自転車を止めると、一台のバイクを見つけた。後ろには「日本一周リベンジ」と書いてある。明らかに旅人。ぜひしゃべってみたい。
するとバイクの持ち主が現れた。どうして「リベンジ」なのか聞いてみた。
あー1回目は自転車だったんですけど、事故にあってしまって…
この方は最初自転車で日本一周に出たものの事故に合い、自転車が壊れてしまったそうだ。そこで次はハンターカブでリベンジすることにしたらしい。何という強者!
せっかくなので一緒に東大寺を観光。
後半戦最初の旅人とのツーショット。またどこかで会いましょう^^
格安キャンプ場へ
鹿さんと旅人に別れを告げ、木津川に沿って進んでいく。
国道163号線は車通りはほどほどだが道幅が狭い。特に横をトラックが通るときは気をつけた方がいい。
木津駅から川沿いに10㎞ほど進むとめあてのキャンプ場にたどり着いた。ここは笠置(かさぎ)キャンプ場。笠置町観光協会が運営する関西のキャンパーには有名な場所で、1泊1000円(日帰り500円)という格安の料金でキャンプができる。
河川敷の平坦な土地にあり、川を見ながらゆったりとキャンプができる。格安で全面フリーサイトなので、オンシーズンはきれいな芝生の場所は取り合いになる。少し石が転がるスペースが開いていたのでテントを立ててみた。
以前のブログでもお伝えしたように私が旅でご一緒しているテントさんはこのワンポールテント。慣れるとさっと立てられるが、ペグを打てる場所にしか立てられないのがネック。今宵は思う存分活躍してもらいましょう!
晩ご飯はこちら。アルミ鍋のうどんはそのままバーナーで温めて食べられるのでGoodです!
絶対防寒3点セット
第3弾は今までとは違う敵との戦いがある。寒さだ。予定では11月から年をまたぎ、1月中には帰ってきたいところ。まさに冬真っただ中の旅である。初日の肌感覚としては日本一周の初めの頃、5月の感覚に似ていてそれほどきつくはない。ただ今後はそうはいかないだろう。にもかかわらずあるものを忘れた。それが
絶対防寒3点セット
上半身を包み込むフリース、下半身を覆うタイツ、そして手をあたためる手袋だ。
いやあ、今回は荷物のおさまりがいいなあ♪
とルンルンでこぎ始めた自分を責めたい。さて軽装備で挑む第3弾はどんな旅になるのか。
奈良までのルート
2022年11月22日【110日目】
大阪→奈良
走行距離 62.6㎞
積算距離 6,500.1㎞
久しぶりの自転車ブログいかがでしたか?ただの記録ですが、またぼちぼち更新していきたいと思います!