こんにちは!Tomoyaです!
「オンライン日本語教師を始めてみたけど、レッスンで何を話せばいいかわからない。」
「フリートークでネタ切れしてきた」
そんな悩みを持つ方、多いのではないでしょうか。
今回はレッスン中に私がよく話すテーマを共有します。ネタがたくさんあると、いざというとき安心ですよね。しかし本当に大事なのはトークテーマではなくて、
‟会話を促すテクニック!”
この点については後半で解説します!それでは行ってみましょう!
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初級者向けトークテーマ10選
まずは初級者向けにどんなテーマで話しているのかを共有します。
1.自己紹介
2.好きな食べ物
3.趣味
4.家族・ペット
5.天気
6.住んでいる場所
7.今の気持ち
8.学校・勉強
9.最近買った物
10.最近行った場所
レッスンの最初や合間に行うスモールトークで使うイメージです。
初級者の場合は、できるだけ授業の流れを毎回同じにしているので、最初のフリートークに聞くことも毎回生徒さんごとに固定しています。
たとえば、とある生徒さんには
○○さん、こんにちは!
元気ですか?
今日の天気はどうですか?
今日の朝ご飯は何でしたか?
今の気持ちはどうですか?
ということを毎回聞いています。
生徒さんもルーティーン化されると「今日も聞かれるな」と思って、準備できるようになってきます。
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中級者向けトークテーマ10選
1.日本伝統文化
2.日本のアニメ
3.仕事
4.日本のマナー
5.SNS
6.健康
7.日本旅行
8.習慣
9.お金
10.将来の夢
たとえば、習慣について。
この前は生徒さんと
・朝のルーティン
・健康のためにしていること(病歴等)
・ストレス解消法
・家庭内のルール
・自分が担当している家事
などを話しました。
習慣について聞くとその国の文化と日本の文化との違いや、生徒さんの性格の話につながることがあります。「あなたの性格は?」とストレートに聞いてもいいかもしれません。
中級者以上には最近気になるニュースを聞くことがあります。事前に生徒さんの国のニュースをWeb検索で調べておいたり、NHKのやさしいことばニュースを一緒に見たりするといいです。
上級者向けトークテーマ10選
1.働き方
2.政治・経済
3.国際的なスポーツイベント
4.AIと未来
5.教育
6.環境問題
7.日本と母国の違い
8.人生で後悔したこと
9.おすすめの本・映画
10.今までで挑戦したこと
上級者になってくると、生徒さんからの逆質問も多くなってきますが、「相手の話を聞く」基本姿勢は変わりません。
私の場合、自分よりたくさんの経験をされている生徒さんが多いので、こちらも勉強として話を聞かせてもらうことがあります。
ある生徒さんとは最近、
・各国の宗教行事
・ホルムズ海峡封鎖の問題点
・キャッシュレス社会の課題
・アメリカと日本の水道管修理屋の対応の違い
・WBCやワールドカップの配信サービス
について話しました。
この生徒さんは韓国の会社の会長さんで現在ニューヨークに住んでいます。知識が豊富で私も毎回勉強になっています。
人生経験豊富な方からは、職場で仲間とうまく働くコツや感情のコントロールの仕方、ポジティブな思考の作り方などを聞かせてもらうこともあります。海外の人から学べることは本当に多いです。

結論:生徒さんの好きなことで広げるのが強い
テーマをたくさん用意していても、生徒さんによってはなかなか言葉が出なかったり、恥ずかしくて話しづらかったりする場合があるかと思います。
生徒さんの好きなことは?
最初のうちは、とにかく何でもいいので生徒さんの「好き」を引き出しましょう。
・お菓子
・映画
・ファッション
・季節
・旅行先(国)
・音楽
・歴史上の人物
・言葉
・お酒
・スポーツ
・キャラクター
・ゲーム
以上のものは定番ですが、対比的なのもおすすめです。「海と山」「インドアとアウトドア」「都会と田舎」など、どちら派か聞いてみるとそこから話が広がります。
好きなことを聞き出すコツ
あくまで、レッスンの主人公は生徒さんです。
「今日はこの教材を準備したから…」
「今日私はこれを食べたから…」
と自分の流れで強引に進めてしまうと、自分は心地よくても相手は離れていきます。
話を聞くときに意識するのは聞き上手になることです。
聞き上手な人はただ「うん、うん」と聞くだけではなく、相手が話したくなるような効果的な反応ができます。
たとえば自分が知っている内容でも、一旦は知らない自分になって話を聞き、決して相手の話を横取りすることはありません。聞き上手な人には自然と人が集まります。
→ オンライン日本語教師の活動ネタ7選|レッスン時間が余った時に使えるゲームを紹介
会話を促すテクニック
ここからは私が普段、実践していることをもう少し具体的に紹介します。
スモールトークの始め方
みなさんはレッスン中、どんなタイミングでスモールトークしていますか。私は始めにすることが多いです。
昨日したことや食べたもの、今日の予定などある程度聞くことを決めています。
いきなりテーマを用意して「今日はこれについて話しましょう!」と言うと少し硬いですよね。生徒が話し始めた内容から「もう少し聞かせて?」という感じで深堀りしていきます。
聞いて広げる
たとえば、レッスンはじめに朝ごはんで食べたものを聞いて

パンです!
と生徒さんが答えた時はそこからどんどん話を広げてみます。


実際の例でいうと、フランスパンの話から形容詞がいくつか出てきて、そのままよく使う形容詞の学習をしたことがあります。
「あまいパン」という答えが返ってきたときは、あんぱんからアンパンマンの話になり、「顔を交換するっておもしろいね!」と盛り上がりました。
スモールトークから自然と学習につなげるというのは私が理想としているレッスンのやり方です。と言いつつまだまだ修行中ですが(T T)
サイコロトーク
サイコロの6つの面にトピックを書いて、出た目のお題で話します。おすすめは好きなものや気持ちの言葉です。
たとえば「びっくり」という目が出たら、最近びっくりしたエピソードを話します。あくまでトークのきっかけにする活動なので、エピソードがない時は無理に話させる必要はありません。サイコロトークができるWebサイトがあるのでぜひご活用を!
子ども向けに家の中にありそうな道具やおもちゃを書いて、出た目の物を探してくる活動をしたこともあります。その部屋にある見つけやすいものがいいかもしれません。じゃないと画面から消えて、しばらく戻ってきません(笑)
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シンプル質問
たとえば初級者の方に‟What did you do yesterday?”と日本語で聞くとき
直訳すると、「あなたは昨日何をしましたか?」になります。しかしこの疑問文の中にはたくさんの言葉や文法が隠れていますね。細かく分けると「あなた/は/昨日/何/を/し/ました/か」という感じです。名詞、助詞、動詞だけではなく、特に「しましたか」の部分は
「する」のます形(過去)+終助詞の「か」
となっており、少し複雑です。なので私は質問をできるだけシンプルにして
きのう なに たべた?
と聞くようにしています。できるだけ毎レッスン同じ形で質問をした方が生徒さんも答えやすいです。
一日の流れが言えるようにする
ときどき昨日や週末の「一日の流れ」を聞くこともあります。
たとえば「友だちと公園でバスケットボールをすることが多い」という生徒さんは、まずその表現が言えるようになると嬉しいですよね!
生徒さんの生活リズムの中から優先的に学ぶフレーズを選ぶと、生徒は意欲的に覚えてくれます。
画面から伝わってくる部屋の状態や生徒さんの今日の様子をよく観察してみましょう。何か会話のヒントが見えてきます。
たくさんほめる
生徒が単語をつなげたような表現やSVのシンプルな文でも、「話せたとき」は思いっきり褒めましょう!
小学校教員をしていたときに感じたことですが、人は失敗は見つけやすく、できたことは意識しないと見つけにくいです。相手にも「今、私できたんだ!」と成功体験を強くイメージさせます。自信になりますし、スピーキングの時の緊張感が和らぎます。
生徒の会話は多少言葉が間違っていても、とりあえず最後(文の終わり)まで聞きましょう。英語が混ざった言い方でも全然OK!特に初級の生徒さんの場合は、自分で言葉を見つけて発声すること自体に意味があります。
とにかく言えたことに対して
すごい!ナイストライ!
とほめて、「こんなのがいいよ!」とゆっくり正しい言い方を伝える方が相手も心地いいと思います。
少しでも収入を増やしたい方へ
少しでも収入を増やしたい方、やみくもレッスンしてもダメです。
まずは環境を整えることも大事ですよ!
以下の記事を参考にしてみてください。
→ オンライン日本語教師におすすめの教材7選
→ オンライン日本語教師のレッスン内容を公開
おわりに
今回は話のネタを共有してみましたが、生徒さんが好きなこと・興味があることをトークテーマにして話すのが一番効果的です。生徒情報をしっかり把握することはもちろん、その日画面に映った生徒さんの表情や服装、背景にある物などで気になったことをどんどん聞くのがいいかと思います。
それと会話のテクニックも意識してください!生徒さんが気持ちよく話せるように、一緒に頑張っていきましょう!
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