こんにちは!Tomoyaです!
外国人の子どもに日本語を教えていると、
・子ども向けの日本語教材は何を使えばいい?
・日本語初心者でも退屈せずに学べる教材は?
・オンラインレッスンで使いやすい教材が知りたいな…。
と悩むことがあります。
大人向けの日本語教材はネット上にたくさんありますが、外国人の子ども向けの教材は正直あまりありません。
ただ、オンラインで集客をしている方なら理解できると思いますが、子どもの学習者は意外と多いです。
そこでこの記事では、オンライン日本語教師として多くの子どもに日本語を教えてきた経験をもとに、外国人の子どもにおすすめの日本語教材を7種類紹介します。
「しっかり学ぶための教科書」から「無料で使える教材」「レッスンですぐ使えるフラッシュカード」まで紹介するので、教材選びに迷っている方は参考にしてください。
外国人の子ども向け日本語教材のおすすめ10選
今回紹介する教材は以下の10種類です。
- こどものにほんご1
- こどものにほんご1 れんしゅうちょう
- ことばたんけんたい
- たのしいがっこう
- フラッシュカード
- 日本語の歌・動画
- オリジナル日本語教材
教材によって向いている子どもや使い方が違うので、順番に紹介しますね!

① こどものにほんご1

外国人児童向けの教材として、まずチェックしたいのが『こどものにほんご1』です。
小学校の生活や行事を題材にしながら、名詞文・形容詞文・動詞文など、初級日本語を体系的に学べる教材です。
イラストを使った会話や練習問題もあり、外国人の子どもが日本語を学ぶための教科書として使いやすいでしょう。
こんな子どもにおすすめ
- 日本語を体系的に勉強したい
- 日本の学校生活に必要な日本語を学びたい
- 会話だけでなく読み書きも学びたい
- 小学生くらいの子ども
「とにかく楽しく単語を覚える」というより、継続して日本語を学ぶための教科書を探している場合に向いています。
② こどものにほんご1 れんしゅうちょう

『こどものにほんご1』と一緒に使える練習帳です。
授業で学んだ内容を繰り返し練習することで、日本語の定着を図れます。
特に、
「会話はできるけど、ひらがなを書くのが苦手」
という子どもには、教科書と組み合わせて使いやすいでしょう。
読む・聞く・話すだけでなく、書く力も伸ばしたい場合におすすめです。
③ ことばたんけんたい

ひらがなやカタカナの学習には、『ことばたんけんたい』も候補になります。
ゲームやクイズなどの要素を取り入れながら、文字や言葉を学べる教材です。
特に、
- ひらがなを学び始めた子ども
- 読み書きが苦手な子ども
- 文字だけの学習に飽きてしまう子ども
に向いています。
文字をただ繰り返し書かせるのではなく、遊びながら日本語に触れさせたい場合におすすめです。
④ たのしいがっこう
できるだけ費用をかけずに教材を探しているなら、東京都教育委員会の「たのしいがっこう」もチェックしておきたい教材です。
学校生活に必要な日本語を学ぶための教材で、日本語と多言語を組み合わせて学べるコンテンツがあります。
無料で利用できるので、「まずはお金をかけずに教材を試したい」という場合にも向いています。

⑤ フラッシュカード|日本語初心者の子どもにおすすめ
日本語をほとんど話せない子どもとのレッスンでは、フラッシュカードが非常に使いやすい教材です。
たとえば、
- 食べ物
- 動物
- 色
- 乗り物
- 家族
- 体の部分
- 道具
などの基本単語を、イラストを見ながら学べます。
子どもによっては、恥ずかしくてなかなか言葉が出せない場合もあります。
そんな時にはオンラインのテキストでレッスンをするのではなく、イラスト付きのカードでアナログに授業を進めるのが効果的です。
すぐに使える子ども向けフラッシュカードを作ってみました



私自身、オンラインで日本語を教える中で、
「子どもとのレッスンですぐ使えるフラッシュカードがあれば便利!」
と感じ、自分でも教材を制作しました。
39ページのPDF教材で、1ページ4枚の大きなカードにしています。
それぞれのカードには、
イラスト+日本語+ローマ字+英語
を入れています。
印刷して切り取れば、そのまま日本語レッスンで使用できますよ!
39ページ・980円なので、まずフラッシュカードから試してみたい方にもおすすめです。
>> 日本語フラッシュカード|外国人の子ども向け・39ページPDF教材
⑥ 日本語の歌・動画|子どもが飽きてきたときにもおすすめ
オンラインレッスンでは、歌や動画を取り入れるのもおすすめです。
特に、
- 数字
- 色
- 動物
- 体の部分
- あいさつ
- 曜日
などは歌や動画と相性がよい分野です。
ただし、動画をただ見せるだけではなく、
動画を見る
↓
出てきた単語を確認
↓
一緒に発音
↓
その言葉を使って会話
というように、レッスン活動につなげることが大切です。
私の場合、
フラッシュカード×日本語の動画
で多くの時間を使います。
オンライン上でテキストをずっと眺めているのは、子どもにとっては結構つらいです。
フラッシュカードなら時間を自由に区切ることができるので、子どもの集中時間に合わせられます。



⑦ オリジナル日本語教材|レッスンですぐ使いたい先生に
最後におすすめしたいのが、完成済みのオリジナル日本語教材です。
オンラインレッスンで使える教材は今やネット上にあふれていますが、イラストが古かったり、文字が小さかったり、正直使いづらいものも多いです。
そこで、これまで1500レッスン以上してきた経験を生かして、子どもが楽しく学べるサポートができる教材を作ってみました。
「教科書」というよりは子どもと話す間にすぐ使える教材をめざして作りました。
たとえば、レッスンが始まるとき
「今日の天気は?」と聞くことがよくありますよね。
そこで子どもが詰まったらすぐにこのページを使います。

もし家族の話題になったらこちらのページ。

このようなページを1枚出すだけで、子どもは視覚的に単語や表現を覚えられます。
他にも基本的なあいさつ、ひらがな、カタカナ、数字の学習ページ。食べ物、動物、色、数字、基本的な動詞・形容詞などのフラッシュカードを含めた大ボリュームの内容です。
気になる方はこちら↓
オンライン日本語教師なら教材を1つに絞らなくてもOK
オンラインレッスンでは、1つの教材を最初から最後まで使う必要はありません。
例えば30分のレッスンなら、
5分:あいさつ・会話
↓
10分:フラッシュカード
↓
10分:ゲーム・会話練習
↓
5分:復習
というように、複数の教材を組み合わせることができます。
実際の子ども向けレッスンのアイデアについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
また、実際のレッスン内容や教材の使い方について知りたい方はこちらも参考にしてください。
まとめ|子どもが楽しめる日本語教材を選ぼう
外国人の子どもに日本語を教える場合、「一番いい教材」を1つだけ選ぶ必要はありません。
子どもの日本語レベルや学習目的に合わせて、
- 教科書
- ワーク
- フラッシュカード
- 絵本
- かるた
- 歌・動画
- 無料教材
- オリジナル教材
を組み合わせることが大切です。
特に日本語初心者の子どもなら、最初はイラストやカードを使って「日本語は楽しい」と感じてもらうことが重要です。
今回の記事を参考に、実際の生徒さんに合った教材選びをしてみてください。
オンライン日本語教師におすすめの教材を幅広く知りたい方はこちら↓


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