こんにちは、Tomoyaです!
今回は今話題のおてつたびというサービスについて解説していきます。
「おてつたびって何?」
「旅行しながら働けるって本当?」
「お給料はどれくらいもらえるの?」
全国で10回以上のおてつたびの経験がある筆者が、そんな疑問に答えていきたいと思います。
結論から言うと、旅行ができてお金も稼げるとてもおもしろいサービスです!
仕事を体験する中で地域の人と出会い、その土地の暮らしについても知ることができます。地方移住に興味がある方にもおすすめですよ!
ちなみに「おてつたび」と似たようなサービスに「リゾートバイト」があります。両者を実際の体験をもとに比べた記事がこちらです。
おてつたびとは?
おてつたびは「おてつだい」と「たび」を合わせた造語で、旅費を節約したい人と労働力が必要な地域とをつなぐマッチングサービスです。
農業や旅館、観光施設などで働きながら地域に滞在できます。代表の方が全国を回られて得た経験から立ち上げたサービスです。
私は地方移住を考える人こそ、おてつたびを一度体験してみる価値があると感じました。

おてつたびの参加方法
参加方法はこんな感じ↓
①サイトでプロフィールを登録
②おてつたび先を選んで応募
③おてつたび先とマッチング成立
④現地に出発
となります。現状アプリはまだなく、WEBサイトからの申し込みになります。
最近は倍率が上がってきていて、マッチングが成立しないことももちろんあります。興味のある案件はすぐに応募してください。
どんな仕事がある?
農家や旅館などを中心に全国いろいろな場所で募集があります。私が実際に経験したのは、
・農業(玉ねぎ・いちご・ぶどう・胡蝶蘭栽培)
・旅館業務(料理準備・客室清掃)
・地域の何でも屋(マラソン大会運営・空き家DIY)
・イベント業務(ひまわり畑の運営・駐車場案内)
などのお仕事です。未経験で応募できるものが多いので安心してください。

給料はいくらもらえる?
「おてつだい」といってもお仕事なので、給料がもらえます。
筆者が体験した中での最低時給は900円、最高時給は1000円でした。リゾートバイトと比べると決して高い金額ではありませんし、「稼ぐ」ことだけを目的に参加すると気持ち的に少しギャップが生まれるかもしれません。
ところがおてつたびの価値は給料だけではありません。地域とのつながりや貴重な体験こそが最大の魅力だと感じています。
おてつたびのメリット
おてつたびには、参加するメリット(魅力的なこと)がたくさんあります。
おてつたびの魅力① 旅費を抑えながら旅ができる
旅行で最もお金がかかるのは交通費と宿泊費です。
おてつたびでは働きながら滞在できるので、通常の旅行より費用を抑えられます。私自身、日本一周中にも利用しましたが、旅中に必要な資金をまかなうことができました。
→ 旅しながら働く方法10選│日本一周で実際に出会ったリアルな収入源
おてつたびの魅力② 普通の旅行ではできない体験ができる
私自身おてつたびをするまでは農業経験や旅館でのお仕事の経験はありませんでした。やってみると本当におもしろい!
「果物1つ育てるのにこれだけの行程が!」
「旅館の裏のお仕事ってこんなにあるの?」
と毎日驚くことばかりでした。
そして実際に働いてみると、都会ほど求人は多くなくとも、さまざまな業種のお仕事があることがわかりました。
地方移住を考えている方で
「地方は仕事がないのでは?」
と思っている方は、まず現地で短期間お仕事を体験してみることをおすすめします。
→ 地方移住したいけど仕事が不安…日本一周した私が実際に使ったサービス7選

おてつたびの魅力③ たくさんの特典がある
おてつたびでは受け入れ先によってさまざまな参加の特典があります。たとえば、
・蕎麦打ち体験
・町長の家で交流会
・町民の方の家に行って交流会
・BBQで交流会
・空き家のDIYの作業だけでなく自分たちのアイディア出しして仕上げる。

こちらは私が参加した山形県の西川町の募集ページに書いてあった特典です。実際に参加してみると記載通りの体験ができて大満足でした。
こうした特典はどの受け入れ先でも用意されており、旅館の場合は館内の温泉が利用できたり、農業の場合は育てたものをプレゼントしてもらえたりしました。
おてつたびが他の似たような出稼ぎサービスと異なる点はここかもしれません。
おてつたびの魅力④ 地方移住の下見ができる
地方移住に興味がある方は多いですが、実際に住んでみないとわからないこともたくさんあります。
たとえば、
・地域の雰囲気
・リアルな人間関係
・求人情報
・スーパーまでの距離
・交通の利便性
など、観光旅行だけでは見えないことがあります。
おてつたびなら数週間〜1か月ほど地域で暮らすため、その土地の日常を体験できます。
私自身、日本一周やおてつたびを通じて多くの地域を見てきました。だからこそ、地方移住を考えている人にはおてつたびを強くおすすめします。
おてつたびの魅力⑤ 地域の人との出会い
私が10回以上参加して最も価値を感じたのは人との出会いです。受け入れ先の方々はもちろん、一緒に参加する「おてつびと」との出会いもあります。
・大学生
・会社員
・自営業の方
・旅人
といった参加者の方は、みなさんおもしろい経験されていました。30代になると新しい友人ができる機会は少なくなりますが、今でも連絡を取り合う仲間ができました。
正直この年で新しく人間関係が広がるとは思ってもみませんでした。

おてつたびのデメリット
デメリットと書くと良くないイメージを持たれるかもしれませんが、ネガティブに考えると…くらいにとらえてもらえたらと思います。
労働時間が長い案件もある
お仕事をする上で気になるのが労働時間ですよね。受け入れ先によっては「結構働いたなあ」というところもありました。
筆者が体験した中で一番長かった日はなんと10時間半。8時間+2時間半の残業という感じです。
ただし募集ページで事前に残業があることは伝えられていましたし、午後の休憩の際に「今日残業できそう?」と尋ねてくださりました。
応募前に募集要項をしっかり確認しましょう。
アクセスが不便な場所が多い
おてつたびの受け入れ先の多くは大都市圏からは離れた場所にあります。
もちろん駅が近くにありアクセスしやすい場所もありますが、場所によっては飛行機、電車、バス等を乗り継ぎようやくたどり着くというところも。
自家用車で参加している場合は大丈夫ですが、交通手段がないと休みの時の観光に困ります。交通費が給料を上回るケースもあるため、注意してください。
自転車や車の貸し出しがあるかも募集ページで見られます。

人間関係の相性がある
すてきな出会いがあるおてつたび。ただそうはいっても、いい出会いばかりではありません。
私自身は受け入れ先の方やメンバーと衝突するようなことはありませんでしたが、参加する中で聞く限り以下のような経験をした方がいらっしゃいました。
・受け入れ先の方にきつく指導された。
・他の参加者とは異なる単純作業をひたすらさせられた。
・参加者同士の相性が悪く、雰囲気がよくなかった。
このようなことはおてつたびに限らず、誰かと一緒に働く場面では珍しくないことです。
おてつたびでは参加を決める前に受け入れ先の方の思いや過去の参加者のレビューを見られるので、事前にしっかり確認することをおすすめします。
「もっと給料を重視したい」
「休日もしっかりほしい」
という方はリゾートバイトとも比較してみてください。
結論:旅と仕事が両立できる!
デメリットはあるものの、私は人と地域、人と人をつなぐすばらしいサービスだと思っています。
おてつたびでは、その理念を理解している方々が受け入れ先として登録されています。休みの間に地域を観光できるよう段取りしてくださったり、地元の方とつないでくださったりすることがあります。
私も実際空いた時間は積極的に観光して、旅と仕事を両立した時間を過ごすことができました。
みなさんもぜひ挑戦してみてください!
各地域の体験記はこちらです↓
・愛媛のおてつたび体験レビュー
・広島のおてつたび体験レビュー
・北海道のおてつたび体験レビュー
・熊本のおてつたび体験レビュー
・山形のおてつたび体験レビュー
・富山のおてつたび体験レビュー
・長野のおてつたび体験レビュー
・新潟のおてつたび体験レビュー
・兵庫のおてつたび体験レビュー
・徳島のおてつたび体験レビュー

コメント