前回に引き続き、全国のおすすめスポットを紹介していきます!
後編は、
・ガイドブックには載っていないおすすめ場所は?
・人とは違う特別な体験がしたいな…
と思っている方に特におすすめです。
⑥ 奄美群島(鹿児島県)

日本一周旅で鹿児島から沖縄までフェリーで向かう旅人は多いかと思います。
ただ、直接沖縄に行くのはもったいないです。
その間にある奄美群島に寄っていくのはどうでしょうか?
以下の5つの島で構成されます。
・喜界島(きかいじま)
・奄美大島
・徳之島(とくのしま)
・沖永良部島(おきのえらぶじま)
・与論島(よろんとう)
私はいろいろなご縁でこれらの島々を渡っていくことになりました。
奄美大島はマングローブ林や固有の生き物が世界的に有名ですが、それぞれの島の観光名所が本当に多いです!
- 美しいエメラルドブルーの海
- 樹齢数百年のガジュマル
- 石灰岩の断崖絶壁
などなど、どれも見どころ満載です。

ただ、一番の魅力は人がおもしろいこと。
私は最初の喜界島で5日間過ごしましたが、ほぼお金を使うことなく現地の方にたいへんお世話になりました。
ちなみに奄美大島以外の4つの島は比較的小さく、自転車で1~2日で一周できます。
・それぞれの島の独特な文化に触れられる
・島民の皆さんとあたたかい交流ができる
・本土ではなかなか見られない絶景がある
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⑦ 不老ふ死温泉(青森県)
青森県に入ったところで地図に何やら興味をひく文字が。
「不老ふ死温泉…?」
日本海側の道を必死にこいで行ってみると、びっくりするような光景が広がっていました。

海と一体化したような露天風呂です。
波の音を聞きながら温泉に浸かり、旅の疲れを癒してもらいました。
地元の方によると、夕方の時間帯は海に沈む夕日と温泉が重なり、まるで映画のような光景になるそうです。
・海と一体化した全国でも珍しい絶景風呂に入れる
・湯につかりながら日本海の夕日が見られる
▽アクセス
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⑧ 名護市役所(沖縄県)

建物でおすすめは?と聞かれたら私は名護市役所庁舎をあげます。
沖縄県名護市にある建物で「日本建築学会賞」も受賞したすごい建物です。

まるで東南アジアの森の奥に現れそうなその見た目が圧倒的存在感を放っています。
建物の老朽化が進んでいるので、近い将来建て替えや修繕が行われるかもしれません。見るなら今のうちです!
・東南アジアの建物のような名建築の写真が撮れる
・ダンジョンのような建物内の散策がおもしろい
▽アクセス
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⑨ 祭り(全国各地)
日本一周をしていると、観光地よりも心に残る瞬間があります。その一つがたまたま出会った全国の祭りです。
太鼓の音、かけ声、屋台の匂い、人々の笑顔…。
どれも自転車でその土地に訪れていなければ体験できなかったものでした。
特に7~8月にかけては全国各地で祭りが行われます。
有名なのは青森のねぶた祭ですね。
祭りの時期には青森市の青函フェリーターミナル近くに無料のキャンプ場が開設され、全国から旅人が集まります。
東北各地の祭りはどこも魅力的で活気があるので、7・8月は祭り巡りをするのもおすすめです。
▽キャンプ場のアクセス
私が旅中行った中で特に印象深い祭りは、北海道富良野市の北海へそ祭りです。

お腹に顔を描いた方たちが中心部をねり歩きます。飛び入りで参加もできる大人も子どもも超楽しめるお祭りでした。
・地域のリアルな文化を感じられる
・ガイドブックには載っていない珍しい祭りが知れる
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⑩ 震災・戦争遺構(全国各地)

自転車日本一周では、楽しい景色だけでなく、歴史と向き合う場所にも多く出会いました。
特に震災や戦争に関する遺構は、旅の中で強く心に残っています。
私が日本一周中に実際に立ち寄ったのは、
- 岩手県の震災遺構
- 宮城県の震災遺構
- 福島県の福島第一原発周辺の遺構
- 広島県呉の大和ミュージアム
- 広島市の原爆ドーム・資料館
- 長崎県の原爆資料館
- 鹿児島県知覧の特攻平和会館
- 奄美群島各所の戦争遺構
- 沖縄県のひめゆりの塔・平和祈念公園
です。
観光旅行だと時間を意識して資料がゆっくり見られない場合がありますが、この日本一周旅では比較的時間をかけてみることができました。

実際に現地で感じたことは、
‟本物が語る鮮明な記憶”です。
当時の実際の建物や資料だけでなく、語り部や記憶をつなぐ活動をしている若者のお話を聞いて、「本物以上に強く語れるものはない」と改めて感じました。
自分が「行きたい見たい」と思うタイミングで訪れてみるのがいいかと思いますが、太平洋戦争の語り部の方々に関しては、ご高齢の方が多いです。
実際に経験された方の話が聞ける機会は、そう多くはありません。
まとめ│自転車だからこそ感じたこと
今回ご紹介した10のスポットは、どれも車や電車でも行ける場所です。
しかし、自転車で走って訪れてみると感じ方が少し違いました。
- その場所に行きつくまでの人々の暮らし
- ガイドブックには載っていない場所
- 現地の人との偶然の出会い
があります。毎日走っていると、
「なんじゃここは⁈」
の連続です。
これから日本一周をする人にとって、この記事が少しでもルート選びや目的地の参考になれば嬉しいです。

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