自転車日本一周の荷物は何が必要?
そう考えている方には今回の記事がもってこいです!
私も出発前は同じ悩みを抱えていました。インターネットで持ち物を調べると、情報が多すぎて気づけば荷物がパンパンで出発しました。
この記事では、自転車日本一周を無事達成した私が、本当に必要だった装備を紹介します。
これから日本一周を計画している方は、ぜひ参考にしてください。
自転車日本一周の持ち物チェックリスト

まずは私が自転車日本一周のゴール時に持っていた装備から、絶対に必要なものを厳選してみました。
無料でダウンロードも可能です↓
| バッグ | 用途 |
|---|---|
| □パニアバッグ×2 | 荷物の安全な積載 |
| □リュックサック×1 | 持ち出し用 |
| □小物入れ | 使用頻度の高い物を収納 |
| 自転車用品 | 用途 |
| □ヘルメット | 頭の保護 |
| □ライト(前後2つずつ) | 夜間・トンネル走行 |
| □鍵 | 施錠 |
| □サドルカバー | けが・痛み防止 |
| □ドリンクボトル | 水分補給 |
| □空気入れ | パンク防止 |
| □予備チューブ×1 | チューブ交換 |
| □自転車用グローブ | 手の痛み防止 |
| □パンク修理キット | パンク修理 |
| □スマホホルダー | マップ確認 |
| 衣服 | 用途 |
| □上着(冬用) | 冬だけでなく就寝時着用 |
| □服(上下2日分) | 着替え |
| □下着(3日分) | 着替え |
| □帽子 | 日焼け・熱中症防止 |
| キャンプ道具 | 用途 |
| □テント | 野宿・キャンプ |
| □寝袋 | 野宿・キャンプ |
| □ネックピロー | 野宿・キャンプ |
| □マット | 野宿・キャンプ |
| □クッカー | 調理 |
| □バーナー五徳 | 調理 |
| □調味料 | 調理 |
| □カトラリー | 食事 |
| □ロープ数本 | テント・荷物くくりつけ |
| □ソーラーライト | テント内・非常用照明 |
| □レジャーシート | テントの汚れ防止 |
| 電子機器 | 用途 |
| □PC | オンラインの仕事 |
| □モバイルバッテリー×2 | 電源確保 |
| □充電コード | 充電 |
| □イヤホン | オンラインの仕事・音楽 |
| 衛生用品・薬 | 用途 |
| □巾着袋 | 衛生用品収納 |
| □タオル1枚(手ぬぐいも可) | 汗のふき取り |
| □歯磨きセット | 歯磨き |
| □シャンプー・ボディソープ | 清潔感維持 |
| □日焼け止め | 日焼け防止 |
| □常備薬 | 体調管理 |
| □虫よけスプレー | 就寝時の蚊対策 |
| その他 | 用途 |
| □ワイヤークリップ | 洗濯物乾燥 |
| □圧縮袋 | 衣服収納 |
| □ジップロック | 小物収納 |
| □伸縮バンド | 荷物のくくりつけ |
| □カラビナ×2 | 荷物の吊り下げ |

自転車日本一周を達成するためにおすすめの装備
ここからは、あなたが自転車日本一周を達成するためにおすすめの装備を紹介していきます。
① パニアバッグ
ORTLIEB Back-Roller Classic パニアバッグ

私が使っていたパニアバッグは、なんと旅に出て1週間も立たずに破れました(笑)
防水のはずが雨も染み込んでかなり苦労。一つ5000円くらいの安物で、「もっといいものにすればよかった…」と後悔しました。
皆さんは実績のある確かな装備にしてくださいね。
② ヘルメット

ヘルメットは必ず着用しましょう。
ヘルメットなしで走行している旅人もいますが、
2026年度から自転車走行時のルールが厳しくなりました。
日本全国を自転車で毎日回るということは、よくも悪くも注目されます。
実は私は2度も頭をぶつけるくらいの転倒をしてしまいました。
2回目はわりと大きな衝撃でしたが、ひび割れもせず頭を守ってくれました。
私が使っていたのは、高品質かつ安全な自転車製品を作り続けているOGKのヘルメットです↓
③ ライト
ライトは次の3種類を使っていました。
- 自転車の前方につけるライト
- 自転車の後方につけるライト
- テントの中で使うライト
前方のライトはこちら↓

安全に走るためには後方のライトも必須です。むしろ前方よりも大事なくらい。
私が使っていたおすすめのライトはこちらです↓

夜間走行やトンネル走行で必須のライトは、予備も含めて前後で2つずつあると安心です。
安全への投資だと思って、明るさと電池持ちを重視して選びましょう。
テント内や非常用ライトとして私が旅中かなり使ったのがこちらのライト↓

折り畳めるのでかさばりません。ソーラー式なので日中荷物にぶら下げておけば、夜十分に使えます。
④ パンク修理キット・空気入れ
修理キットは簡単な調整やパンク修理ができるものとチューブ1本です。
パンクは前後合わせて5回経験しました。
街中でのパンクは問題ないですが、「え、ここで…。」という場所で起こることもあります。
地方では自転車店まで何十キロも離れていることもあるある。
そのため、
- 予備チューブ
- タイヤレバー
- 携帯ポンプ
は必ず持っていました。出発前に一度パンク修理を練習しておくと、旅先でも落ち着いて対応できます。
修理キットの中でも、私が超おすすめなのがイージーパッチです。
チューブの穴にシールのように貼るだけで修理ができます。

⑤ 自転車用グローブ
自転車旅で毎日長距離走っていると、痛くなる体の部分はどこでしょう?
お尻が痛くなるのはなんとなくわかるかと思いますが、次に痛くなるのが‟手”なんです。
日本一周用の自転車は少し前傾姿勢になるものが多いです。体重がお尻と手に分散できますが、その分手のひらへの負担はママチャリよりも大きくなります。
段差を乗り越える時も手にはけっこう衝撃が来ます。
私は途中でそれに気がついて、手袋を使うようになりました。


⑥ スマホホルダー
毎日のように使っていたのがスマホホルダーです。
地図アプリを見るために、毎回止まってスマホを取り出す必要がありません。
特に都市部では道を間違えやすいため、時間の節約にもなりました。
振動で外れにくいしっかりした製品を選ぶことが大切です。
私が実際に使っていたのはこちら↓

⑦ テント
テントはワンポールタイプではない自立式が圧倒的におすすめです。
芝生や道の駅のコンクリート上など、平らであればどこでも設営可能です。
私は日本一周旅に諸事情でワンポールテントを持っていき、大失敗しました(笑)
旅とは別にキャンプで使っているソロテントがなかなか優秀なのでおすすめします↓

⑧ 寝袋
私が大失敗したものがもう一つ。寝袋です。
封筒型の春夏用の物を持っていきましたが、静岡でマイナス3度で寝た時に、足元が氷のように冷たくなって死にかけました(笑)
自転車日本一周勢のおすすめは、やはりオールシーズン対応の寝袋です。頭まで覆うタイプを選ぶのが安心です。

⑨ マット
マットはエアーマットと迷いましたが、壊れにくさとすぐに広げられる利便性を選びました。
硬いコンクリートやベンチで野宿するときはマットの厚さがカギになります。
ただ、大きすぎてもかさばります。
そこで私は、20㎜の厚さのマットの端を少しカットして装備していました。
キャンプマットがあるだけで睡眠の質は大きく変わります。
地面の凹凸や冷気を防いでくれるため、翌日の疲労感も軽減されました。

⑩ 調理器具
- ご飯を炊くメスティン
- 料理で使うクッカー
- バーナーに接続する小型の五徳
の3点を持っていきました。
「キャンプ好きの方しか必要ないのでは?」と思われる方もいるかもしれません。
しかし、メスティンは米を少量炊くのに便利ですし、クッカーとともに食器にもなります。
ガス缶は現地で簡単に見つけられますが、コンパクトな五徳は意外とすぐに手に入りません。

PRIMUS(プリムス) P-116 フェムトストーブ II 軽量シングルバーナー

⑪ モバイルバッテリー
Anker Zolo Power Bank 20000mAh

旅人にとって充電は必須。
コンパクトですが急速充電も対応しています。
スマホはナビやSNSの更新で頻繁に使いますので、大容量で壊れにくい、
安心感のある大手のバッテリーを選びましょう。
充電切れは、そのまま旅のトラブルにつながる可能性があります。
私は20,000mAhクラスのモバイルバッテリーを持ち歩き、とても助けられました。
⑫ ポケットWi-Fi
最初のうちはホテルやネットカフェのWi-Fiで
パソコン作業をこなしていたんですが、田舎ではうまく見つけられないこともしばしば。
日本一周で走るところは電波が届かないところも多いです。
そんな時に活躍するのがポケットサイズのWi-Fi。
⑬ ワイヤークリップ
靴下やタオル等洗ったものを自転車に引っかけて、走行中に乾かすことができて便利です。
最近は100均でも見かけますが、1年間の日本一周でも錆びずに使うことができた無印のものをおすすめしたいです。

⑭ 日本一周の看板

多くの出会いとつないでくれた日本一周の看板。
実は当初は日本一周のつもりではなかったので、看板をつけずに走っていました。
しかし、まな板として使っていたものに文字を書いて走ってみると、その日は特別な日になりました。
⑮ 最後は過酷な自転車日本一周旅に勇気を与える書籍を1冊紹介します。

自転車旅人にとってはかなり有名です。
私は広島でとある自転車の旅人からこれを借りて読んでいました。
みなさんもきっと沸々とやる気がみなぎるはずです!
日本一周に持っていかなくてよかった物
旅の序盤は本当に必要な物がわからず、荷物が多かったです。
みなさんには同じ失敗をしてほしくないので、282日間の日本一周旅であまり必要のなかった物をお伝えします。
① 必要以上の服
② 本
③ カメラ
の3つです。
持ち物の体積を減らすには、服の量を調節するのが一番です。
出発したころは、あれやこれやと3~4日分くらいの衣服を持っていました。ところが旅を続けていくと、実際に使うのは2パターンくらいです。
おしゃれな服なんて本当に必要なくて、とにかく‟乾きが早い服”が勝ちということに気がつきます。

最初の頃は、
- 英単語帳
- 英会話の本
- お金に関する本
- 記録用のノート
という感じで、4冊も持っていました。これが本当によくかさばる(笑)
今やスマホで何だって読める時代です。どうしても本が必要なら途中で買って、誰かにあげてしまうのがいいかと思います。
ミラーレスカメラも1台装備していたことがありますが、スマホで十分でした。ただこれに関しては、旅の様子をYouTubeにあげたり、絶景写真を撮ったりしたい方もいると思います。
必要以上のキャンプ道具や重い工具なども必要ないです。ご自身の旅の仕方に合わせて、検討してみてください。
日本一周の荷物をうまく収納するコツ
多くの荷物をできるだけコンパクトに、かつ使いやすいようにバッグにつめていきたいですよね?
私が使っていたのは、
- 圧縮袋
- 透明のジップロック
- メッシュの小物入れ
です。
まず、頻繁に使わない服は圧縮袋に入れて、可能な限り小さくしてバッグの底にしまいます。
透明のジップロックには、
- 常備薬
- 衛生用品
- 修理キット
- 充電コード
など、小さいものを詰めていきます。
ジップロックだとバッグに入った状態でも中身がわかるのが便利ですし、多少の防水機能もあります。
私は北海道で急な大雨に遭い、電子機器を含め荷物のほとんどを水没させてしまったことがあります。
メッシュの小物入れは頻繁に使う下着や靴下、タオルなどを入れて、バッグの上部にくくりつけます。
メッシュなら中身が見えますし、走っているうちに洗濯物を乾かすことが可能です。
まとめ
自転車日本一周では、「高価な装備」よりも「本当に必要な装備」を選ぶことが大切です。
私自身、出発前は「あれも必要かもしれない」と荷物を増やしましたが、実際には使わなかったものも多くありました。
これから日本一周に挑戦する方は、ぜひこの記事を参考に、自分に合った持ち物を準備してください。
日本一周を計画している方は、こちらの記事も参考になりますよ!


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