こんにちは!Tomoyaです!
・富山でおてつたびをしてみたいけど、どんな仕事がある?
・未経験でもできる?
・宿泊施設やスタッフはどんな雰囲気?
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
私はこれまで全国で10回以上おてつたびに参加し、ホテルや旅館、農業などさまざまな経験をしてきました。
今回は、富山県朝日町にある「ホテル小川」で12日間おてつたびをした体験をもとに、仕事内容や生活、おすすめポイントを詳しく紹介します。
結論からいうと、このおてつたびは「温泉と人の温かさに癒やされるおてつたび」でした。
富山でおてつたびを考えている方は、ぜひ参考にしてください。
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富山のおてつたび先「ホテル小川」とは?
今回お世話になったのは、富山県朝日町にあるホテル小川です。
山あいの静かな場所に建つ温泉旅館で、開湯約400年という長い歴史があります。

ホテルへ向かう途中には長いトンネルがあり、それを抜けると突然旅館が姿を現します。
初めて訪れたときは、
「こんな場所に温泉宿があるのか!」
と少し驚きました。
周囲は山と川に囲まれ、街中とはまったく違うゆったりした時間が流れています。
自然の中で働いてみたい方にはぴったりの環境です。
ホテル小川へのアクセス方法
私は大阪から高速バスで金沢へ向かい、その後「あいの風とやま鉄道」を利用して富山県へ入りました。
最寄り駅は新幹線の黒部宇奈月温泉駅。
事前にホテルへ到着時間を伝えておくと、スタッフの方が駅まで迎えに来てくださいます。
初めての土地でも迷うことなく到着できたので、とても安心でした。
募集期間と勤務日数
私が参加した期間は2023年9月7日〜9月18日の約12日間です。
勤務日は10日ほどで、休日は2日ありました。
短期間でも参加できる募集だったため、
「まずはおてつたびを体験してみたい」
という方にも参加しやすい案件だと思います。

募集ページの特典には野外にある「天然洞窟露天風呂」や館内の「天然温泉かけ流しのお風呂」に入れるということが書かれていました。
働きながら温泉が利用できるのは魅力的ですね!
宿泊施設はホテルの客室!
おてつたびでは宿泊環境も気になるポイントです。
今回宿泊したのは、お客様が利用する客室でした。
部屋には
- ベッド
- テレビ
- エアコン
- ユニットバス
- 湯沸かしポット
などが備わっており、とても快適でした。
到着初日には女将さんが館内を案内してくださり、周辺の観光パンフレットまでいただきました。
働きに来たはずなのに、
「あれ、自分は宿泊客だったかな?」
と思ってしまうほど歓迎していただいたのを覚えています。

食事はどうする?
昼食は毎日お弁当が支給されました。
昼頃になると事務所へ用意されるので、それを部屋でいただきます。
電子レンジや洗濯機も館内にあり、生活に困ることはありませんでした。
朝食と夕食は各自で準備します。部屋にキッチンはないため、
- カップ麺
- レトルト食品
- パン
- おにぎり
などの簡易的な食べ物を事前に買っておくと安心です。
もちろん休日や仕事終わりにスーパーへ買い出しへ行くこともできます。
1日のスケジュール
私が担当したのは夕食会場の仕事が中心でした。
基本的な一日はこのような流れです。
8:00 起床
12:30 昼食(支給のお弁当)
16:00 勤務開始
22:00 勤務終了
22:10 温泉・夕食
23:30 就寝
基本的には夕方16時からの夕食のお仕事でしたが、朝食のお仕事もあります。
その場合は朝6時半から始まります。
その代わり午後は自由時間になるため、
- 温泉に入る
- 周辺を散策する
- 観光へ行く
- 部屋でゆっくり休む
など、リラックスした時間を過ごしていました。
働くだけではなく、旅も楽しめるのがおてつたびの魅力です。
富山のおてつたびの仕事内容
仕事内容は主に旅館の接客業務です。
① 食事会場の準備
まずは夕食会場のセッティングから始まります。
食器を並べて前菜を準備し、お客様を迎える準備をします。
旅館ならではの盛り付け方も多く、最初は覚えることがたくさんありました。
しかしスタッフの皆さんが丁寧に教えてくださるので、未経験でも安心です。

② お客様をご案内
準備が終わると、お客様が会場へ来られます。
席までご案内し、最初のドリンク注文を受けます。
ドリンク作りは専門スタッフが担当してくださるため、私は注文を伝え、料理を運ぶ役割でした。
③ コース料理の提供
この仕事で一番苦労したのがコース料理の際の「オーダー受け」と「食事の提供」です。
担当は最大で14卓ほど。
お客様によって食事の進み具合が違うため、
「次はどのお料理だろう?」
と最初は何度も混乱しました。
しかし、困っていると先輩スタッフがすぐにフォローしてくださいます。
先輩スタッフの所作を観察していると、本当に勉強になることが多く、「これがおもてなしか」と感じる場面が多くありました。
④ 朝食とお見送り
朝食の片付けが終わるとチェックアウトされるお客様のお見送りも担当しました。
荷物を車まで運び、最後は車が見えなくなるまで手を振ります。
夕食から担当していたお客様だと、
「ありがとうございました。」
という言葉にも自然と気持ちが入ります。
ホテルの仕事は接客だけではなく、人とのつながりを感じられる仕事でもあると実感しました。
住み込みで地方を体験する働き方は、おてつたび以外にもあります。
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富山のおてつたびは未経験でも大丈夫?
結論からいうと、未経験でも十分働けます。
私自身、旅館で働くのは初めてでした。
最初は
- 陶板(とうばん)
- 留椀(とめわん)
- 八寸(はっすん)
など、聞き慣れない和食用語ばかりでした。
それでも先輩スタッフの動きを見ながら少しずつ覚えられます。
分からないことを質問しやすい雰囲気だったので、
接客未経験の方でも安心して挑戦できる職場だと思いました。
毎日入れる天然温泉が最高だった
ホテル小川のおてつたびで一番楽しみにしていたのが温泉です。
募集ページにも、「天然洞窟露天風呂」と「源泉かけ流し温泉」を利用できることが特典として書かれていました。
実際に働いてみると、この特典だけでも参加する価値があると感じました。
仕事終わりに温泉へ向かう時間は、一日の疲れが一気に吹き飛ぶ至福の時間でした。
名物「天然洞窟露天風呂」

ホテル小川の名物が天然洞窟露天風呂です。
ホテルの外へ出て小道を歩くと、山の中にひっそりと現れます。
脱衣所の横には自然に囲まれた露天風呂があり、男性用は混浴なので専用タオルを巻いて入浴します。
周囲には木々が広がり、川のせせらぎが聞こえる静かな空間。
観光で訪れても満足できる温泉を、仕事の合間に毎日利用できるのは本当に贅沢でした。
館内の源泉かけ流し温泉
館内には源泉かけ流しの大浴場もあります。
仕事終わりに毎日のように利用しました。
特に印象に残ったのは、大きな総ヒノキ作りの巨大な桶風呂です。
毎日入れるなんて本当に贅沢でした!
館内にはもう一つ、露天岩風呂というのもあります。
ホテルの横を流れる川に面したお風呂で、こちらでもかなりリラックスできました。
温泉の詳細はホテル小川のHPをご覧ください。
休日は富山観光も楽しめる
ホテル小川は山あいにありますが、休日には周辺観光も楽しめます。
私が実際に訪れたスポットを紹介します。
朝日小川ダム

ホテル小川に続くトンネルを逆方向に歩いていくと着きます(1㎞のトンネルを歩きます)。
富山のダムというと「黒部ダム」が思い浮かぶかもしれませんが、こちらのダムもなかなかの大きさです。
堤防部分の高さは84m。ダムの上を歩いて反対側に行けます。

こちらでは管理施設でダムカードというのが受け取れます。全国のいろんな場所のダムでゲットでき、マニアには結構人気のようです。
表にはダムの写真、裏にはダムの詳しいデータが書かれています。
ヒスイ海岸

富山県朝日町といえばヒスイ海岸も有名です。
この海岸では、運が良ければ天然のヒスイを見つけられます。

私も夢中になって探しましたが……残念ながら見つかりませんでした(笑)。
それでも透明度の高い海と、美しい石が並ぶ海岸を歩くだけでも十分楽しめます。

海岸近くには「ヒスイテラス」があり、拾った石がヒスイかどうか鑑定してもらえるサービスもあります。
宝探しのような気分を味わえる、富山らしい観光スポットでした。
実際のお給料を公開!
これから参加する方が最も気になるのが、お給料ではないでしょうか。
私が参加した条件はこちらです。
- 参加期間:約12日間
- 勤務日数:約10日
- 休日:2日
- 総勤務時間:59時間10分
そして実際にいただいたお給料は……
53,869円でした。
10日間の旅にプラスでこのお給料はありがたくないですか!
宿泊費がかからずお昼のお弁当も支給されるため、生活費はほとんどかかりません。
さらに休日には観光も楽しめるので、
「旅をしながら収入も得たい!」
という人にはぴったりだと感じました。
実際に働いて感じたメリットとデメリット
① 温泉に毎日入れる
② スタッフがとても親切
③ 接客スキルが身につく
④ 自然や観光スポットに癒される
やはり一番の魅力は温泉です。
旅行で泊まれば数万円かかる温泉旅館を、働きながら満喫できるのは大きなメリットでした。
また、旅館での接客マナーは一旦身につければ、どのお仕事でも役に立ちます。
① 朝勤務の日の早起き
② 和食用語を多少は覚える必要がある
③ 車がないと観光範囲は限られる
デメリットは、「あえて言えば…」くらいですが、以上のようなことです。
朝勤務と夜勤務のリズムの切り替えが少し大変でした。
まとめ|温泉と人の温かさに癒やされるおてつたびだった
今回は初めて旅館のお仕事に挑戦しました。
食事会場でのお仕事は初めは少し混乱しましたが、スタッフの方が本当に親切でありがたかったです。
一番楽しかったのはお客様とのコミュニケーション。
仕事に慣れてくると「どこから来られたんですか?」「富山観光いかがですか?」など、聞いてみることができました。

お仕事は何度も繰り返すと機械的な作業のようになってきます。ですが合間にこうしたコミュニケーションがあるとお互いほっとするというか、一気に人と人とのかかわりになってきます。
温泉に癒され、温かい出会いにあふれた12日間で身も心も満たされました。ぜひ皆さんも富山へ来られ~^^
地方移住したい方には「お試し移住」!
この地域で暮らしてみて感じたのは、『移住する前に短期間住んで働いてみる』ことの大切さでした。
私は全国10か所以上でおてつたびを経験しましたが、どの地域にも暮らしてみないと分からない魅力があります。
地方移住を考えている方は、まずはお試し移住として参加してみるのがおすすめです。」
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