親不知恐不知の旅人【48日目 新潟】

新潟は目と鼻の先。ところが旅人を困らせるある難所が待ち構えていました。その名は親不知おやしらず。なんと不吉な名前なんでしょう。それを越えた先でまさかの出会いが!それでは行ってみましょう!

目次

コソコソ

テントの中から見た朝の景色

テントの周りが明るい。朝だ。

海岸で寝るのは初めてだった。眠りにつくまでの何とも言えない孤独感。そして暑さによる寝苦しさと何か小さいものがコソコソ動く音により、見事に睡眠時間は削られた。テントの中には何もいない。

外を見てみる。

昨日の船がまだ…。

あそこだけ時が止まっているようだ。

テントの周りを見わたす。コソコソ動いていたのは、フナムシだった。体長は3㎝ほど。見た目はダンゴムシのようだが、動きはなんだかGに似ている。特に害はないようだが、テント周りには少なくとも20~30匹のフナムシがいた。

なんだここはフナムシのたまり場か。

どうやら孤独な夜ではなかったらしい(笑)

海岸でテントを張って迎えた朝

太陽が出てきそうだ。

テントから見る朝日

光を全身に浴びる。何も食べていないのに不思議と元気が出る。朝日のパワーはすごい!

さ、今日も行くか!

修理

テントを片付け、荷物を自転車に積み込む。おっと一つ忘れていたことがあった。

自転車の折れた片足スタンド

スタンドだ。昨日止める際に重さに耐えきれず曲がってしまった。どうやら中の軸が曲がっているらしい。後ろの荷物の重さは約17kg。それをこの片足スタンドで支えるのは難しかったか。だがスタンドがあると、何もないところで写真を撮るのに便利なのだ。

とりあえず地面にたたいて直す。多少ネジの凹凸が削れてしまうが仕方ない。

とりあえずはまった。次折れたら交換やな!

野宿 朝ごはんの残りはおにぎりに

少しでも重量を減らすため米をたく。自宅から米を0.5合ずつ袋に分けて持ってきていたのだ。

半分食べて残りはおにぎりに。

ああ、なんて家庭的な旅人なんだろう(笑)

今日はある難所が待ち構えている。水のみ場のおじいちゃんが気をつけろと言っていた親不知だ。富山と新潟の境にある峠らしい。しっかりと準備しておかなくては。

親不知へ

勢いよくスタート!

道路を横切るキツネ

ん?今なんか通ったような…。

道路を横切るキツネ

キツネや!

野生で見るのは初めてかもしれない。北海道では結構見られるそうだが、まさかここで出会うとは。

富山新潟県境

新潟県の看板だ。あれ、親不知は通過したのか?それとも…。

「親不知スピード落とせ」の文字が見える。やはりまだのようだ。

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