足湯で思い出すのは…
おはようございます!相変わらず天気が悪い。関東に入ってからずっとこんな調子だ。
ま、ぼちぼち行きましょうか!宇都宮駅周辺から出発。佐野駅というところまで来たが小雨が降り始めた。うーんちょっと雨宿りするか。
予報では曇り。小雨くらいは仕方ないな。自転車にシートをかぶせて進むこともできるが、最近はそれが億劫。
せっかく雨宿りするなら時間をつぶせそうなところが…。マップで道を駅を探してみた。
1件ヒット!行ってみよう!
どまんなかたぬまというおもしろい名前の道の駅があった。
店内をくるっと回ってみる。うまそうなものがたくさんだ。
お!足湯!
足湯を見つけたら必ず入る性分。特に寒い季節はありがたいな。中にはおじいちゃんがいて、旅の話をした。おじいちゃんは15分ほどで「じゃ!」と言って帰っていった。
そういえば、2時間くらい湯舟につかっておじいの話を聞いたこともあったなあ。あれはあれで良き思い出(笑)気になる方はこちら↓
七つの縁結び
道の駅で1時間ほど過ごし再出発。ところが30分ほどこいだところでまた雨が降ってきた。
もうー。
直売所の屋根を借りさせてもらい雨宿り。今日はずっとこんな調子やろうな。
福島・茨城・栃木を塗りつぶしていなかった。暇なのでやりますか。
待つこと40分。雨がかなり弱くなってきたので今のうちに…。今日寄りたかったのは足利市にある織姫神社だ。縁結びの神社として有名でカラフルな七つの鳥居があるらしい。
無事到着。階段を登ってくるときに例の鳥居が見えたが、先にお参りをすませる。今日も安全に進めますように!
再び階段を降りていく。紅葉がめっちゃきれい!
横道にそれるようにカラフルな鳥居が並んでいた。
うわさどおりの七色の鳥居だ。それぞれどんな意味があるかというと…
私としては、1番大事なのはやっぱり赤色の「人」かなあ。いや、そのためには「健康」も大切か。でも「仕事」をしないとお金は稼げないし…。
おい待てよ、青色の「人生」ってなんやねん!それありなんか(笑)
まあ、どの縁結びも大切ですね。若干映えを意識した感じもするが…(笑)
群馬のみなさんごめんなさい!
そんなこんなで埼玉県に入場です!
あれ、群馬は?
と思った方は関東の地理にお詳しい。栃木の足利市からまっすぐ南へ進みました。途中群馬県に一瞬入り、利根川を渡って埼玉に入ります。群馬の滞在時間は約1時間。
そしてあろうことか写真はこれだけ(笑)ごめんなさい!群馬のみなさん!!
テントが張れそうないい感じの公園を見つけたのでお借りします。
今日は少し冷えるな。
12月、季節はすっかり冬の野宿だ。関東まで南下してこれたがさすがに夜は寒い。にもかかわらず、フリース・タイツ・手袋という絶対防寒3点セットを自宅に忘れた。まったく何をやっているのか。
おやすみなさい。
埼玉県行田市までの距離
2022年12月5日【123日目】
栃木県宇都宮市→埼玉県行田市
走行距離 73.5㎞
積算距離 7,191.3㎞
雨の日は思ったように進めず雨宿りをしながらですが、そういうときこそ出会える人もいるんですよね。次回もお楽しみに!