【地方移住は仕事ないって本当?】元教員がリアルをぶっちゃける

こんにちは!

移住を考える人向けにブログを書いているTomoyaです。

「地方移住してみたいけど、仕事がないって聞くし不安…」

そんな悩みを持っていませんか?

結論から言うと、仕事自体はあります!

ただし、見つけ方をしっかり知っておかないと失敗してしまいます。

実際に私は教員を辞めてから地方での生活や仕事探しを経験しました。

特にノウハウもなく、都会の場合と同じように仕事を探していましたが、結局移住するその日まで仕事が決まりませんでした。

この記事では

・地方に仕事がないと言われる理由
・実際の求人状況
・失敗しない仕事の見つけ方

について書いています。

みなさんが私のような失敗をせず、安心して移住できるように解説していきますね!

目次

地方移住は仕事がないと言われる3つの理由

① 産業が偏っている

地方はどうしても産業が限られています。

東京や大阪のようにIT企業やベンチャー企業、外資系産業が集まっているわけではありません。

つまり、仕事はあるが自分がやりたい仕事はないという状態に陥りやすいです。

しかし裏を返せば、地方では都会ほどバラエティーに富んだ産業は必要ないということでもあります。

人間、選択肢が多すぎても簡単に選べない生き物。

先ほど挙げさせてもらった地方の産業の例の中には、私が実際に体験してみてかなり魅力的な職業も含まれています。

② 給料が下がるケースが多い

地方の給料はどんなイメージですか?

業種にもよりますが、地方では平均年収が下がる傾向があります。

たとえば同じ職種でも

・東京:年収500万
・地方:年収350万

というケースは珍しくありません。

私が実際地方でアルバイトをしていた時の時給は900円

当時の東京の最低賃金とは200円以上の開きがありました。

私の友人が大阪から北海道に移住した際は、ほぼ同じような職種でしたが給料が3~4万円下がったという話を聞きました。

こうした給料のギャップはたしかにありますが、地方は都会よりも物価が下がります。

支出も変わってきますのでそこまで悲観的になる必要はありません。

③ 情報が表に出ていない

地方はハローワーク中心に情報が出ていたり、ネットにない求人があったりします。

まだまだ人脈やコネ文化が残っている地域もあります。

私が実際に愛媛や広島で農業を体験した時に聞いた話では、

「知り合い経由で採用されたよ!」

「地元出身だから少し優遇された」

という方がいました。

場所によっては、外から来た人が不利に感じてしまう場合があります。

地方での実際の求人状況

これまで仕事で全国10か所以上を回ってきましたが、地方には確かに仕事はあります。

実際の求人状況と仕事の例をお伝えしますね!

求人数の現実

ここわりと重要です。

厚生労働省が出している都道府県別有効求人倍率(季節調整値)の最新データ(2026年11月)を見てみると、

東京が1.73でトップですが大阪兵庫神奈川福岡は全国平均の1.18を下回っています。

上位には大都市圏以外の都道府県が入っており、特に福井(1.68)石川(1.49)富山(1.44)と、北陸地域が並ぶ形となっています。

有効求人倍率が1.5あれば、1人に対して1.5倍の仕事があるということ。

データからも「仕事は十分ある」ということがわかりますね。

北陸地域は美しい海と山の景色とおいしい食べ物があふれています。

現地の方によると、最近は大都市圏からの交通の便が良くなってインバウンド客も多くなっているということです。

富山で旅館のお仕事を経験したことがありますが、北陸地域は旅館業中心に毎日活気がある印象でした。

→富山でのお仕事の様子はこちら

仕事の中身に偏りがある

地方では産業が偏っているという話は先ほどしましたが、具体的には以下のような仕事が多いです。

・医療・介護
・建設・土木
・製造業
・観光業
・農業・漁業
・地方公務員
・中小企業の営業・事務

つまり、生活に密着した仕事です。

山形で役所の方と協力して仕事をした際は、観光業と農業のお手伝いをしました。

周りの方の働く様子も見てきましたが、生活に不可欠な基礎となるお仕事が多い印象でした。

→山形での体験はこちら

若者が働きたい仕事は少ない

地方の最大の問題ではありますが、若者に人気のIT職やマーケティング、クリエイティブ職は都会に比べると少ないです。

キャリアアップの選択肢も限られるため、若者はどんどん都市に流出していきます。

ここ最近はSNSの発達で

「夫婦でのんびり農業やってます!」

「漁業で○○円稼いでます!」

のような「地方×若者」系のコンテンツが増えてきました。

地方の自治体も若者向けにSNSやYouTubeでも発信を始めています。

しかし都会と比べてしまうとやはりまだまだ職種は少なく、コロナ化で一旦は進んだ地方への企業の分散も遅れています。

地方移住で失敗する人の共通点

ここを理解しておかないと危険です。

移住で失敗してしまう人の共通点もおさえておきましょう。

ちなみに私の場合、①~③すべて当てはまっていました(笑)

① 仕事を決めずに移住する

最も多い失敗パターンです。

「田舎暮らしに憧れて…」

「現地でなんとかなるでしょ…」

そんな理由で移住すると、ただただ貯金が減って苦労してしまいます。

現地へ行くと、仕事を事前に決めていたかそうでないかではっきり結果(特に収入)が変わってきます。

② 情報収集不足

最近はSNSの発達により、住む場所にかかわらず情報を得られる機会は均等になってきました。

しかし情報の源、地方の仕事情報自体はまだまだ都会に及びません。

移住先の

・求人の質
・企業の実態

を見極めないと失敗してしまいます。

「この会社はTikTokでバズっていたから」

「オフィスの雰囲気がインスタで映えていたから」

なんて理由で飛び込むと

現実との差に驚いてしまいます。

③都市と同じ条件を求める

地方から地方へ移動するならまだしも都市部から地方へ移住すると、どうしても同じような条件を求めてしまいますよね。

・高年収
・好待遇
・完全リモート

全部求めるのは正直難しいです。

制限がある中でも最良の答えを探す最適化が必要かと思います。

地方は都市部に比べると物価が低く生活費も抑えられます。

私の場合、実際に地方に短期間移住してみて「幸せのハードルが下がる」感覚になりました。

どこでもその土地ならではの制限はあります。

その中で自分にとって最も良い選択を一緒に考えていきましょう!

地方でも仕事に困らない人の特徴

逆にうまくいく人ってどんな人でしょうか?

ある共通点があるんです!

① スキル or 収入源を持っている

場所に縛られない仕事(=リモートワーク)があると、地方移住は一気に楽になります。

たとえばこんな感じ↓

・Webライター
・プログラミング
・動画編集
・オンライン講師

ちなみに私はオンライン日本語教師として働きながら、旅や移住生活をした経験があります。

お小遣い程度でも収入源が確保できれば、他の職探しも安心してできますよね!

② 複数の収入源を持っている

地方では1つの仕事に依存しないことが大切です。

たとえば

・本業+副業ブログ
・アルバイト+フリーランス
・リモートワーク+地域の仕事

これらの組み合わせがけっこう強いです。

旅先で出会った方で農業+副業ブログ宿泊業+リモートワークという感じで組み合わせて生活されている方がいました。

「本業よりも副業の方が収入が高くなった!」

そんな人もいました。

今の時代、複数の収入源を持つことは住む場所にかかわらず、かなり強いステータスです。

→具体的な方法はこちらで解説しています

③ 地域に溶け込める

地方は人とのつながりが大きな価値になります。

・紹介で仕事が増える
・思わぬチャンスが来る

ということが日常的に起こり得ます。

私の経験上、名前をすぐに覚えて人の良いところを見つけるかつ聞き上手な人はつながりができやすい印象です。

もちろん都会でも人とつながるチャンスはいくらでもありますが、地方のコミュニティ・人とのつながりは本当に強く、いざというときに頼りになります。

実際に全国でお仕事をして回っていたときに次の仕事先を紹介してもらったり、家族のように接してもらった経験がありました。

地方移住で仕事を見つける具体的な方法

お待たせしました!

私が実際に体験した方法を紹介しますね!

① 移住前に転職活動する

これは必ずやりましょう!

・転職エージェントを使う
・地方求人専門サイトを見る
・企業に直接問い合わせる

これだけで失敗確率は大きく下がります。

→おすすめの転職エージェントを見てみる

「現地に行ってから…」では甘いです。きっちり情報収集してください。

また、移住体験をしてみるのもおすすめですよ!

→移住が体験できる仕組みはこちら

② リモートワークを確保する

先ほども触れましたが、今の時代かなり現実的な方法です。

・リモート勤務可能な企業に転職
・副業を育てる
・クラウドソーシングを活用
・コンサルを受ける

といった方法で「場所に縛られない生活」が実現できます。

いやいや、そんな簡単にできるわけが…。

とりあえず日々のおやつ代程度、収入が得られれば大丈夫です。

自分でサービスを提供してお金を稼ぐ経験をすると自信になりますし、仕事の選択肢が思っている以上に広がります。

私は実際にクラウドソーシングとコンサルを利用してみました。

いくつか挑戦してみましたが、その中で一番自分に合っていたのがオンライン日本語教師です。

オンライン日本語教師のリアル

③ 地域の支援制度を活用する

自治体によっては

・移住支援金(最大100万円以上)
・移住体験制度
・就業サポート
・住宅補助

などがあります。使わないのはもったいないです!

移住先の仕事と住居がセットで見つかるWebサイトも近年増えてきました。

ぜひ活用していきましょうね!

結論:地方に仕事はある。ただし見つけ方が重要!

改めて結論です。地方移住は、

何も考えずに行くと失敗するが、戦略があればむしろチャンスが多いです。

・仕事はある(ただし種類は偏る)
・給料は下がる可能性あり
・スキルや副業があると最強

これを理解して動けば、地方移住はかなり現実的になります。

「移住しなければこんなチャンスはなかった!」

「まさかこんな出会いがあるとは!」

現地で私が実感したことです。

これから移住する人へ

もともと私は

「忙しい生活から解放されたい…」
「満員電車はもう嫌だ…」
「地方でゆったり暮らしたい…」

そんなことを毎日考えていました。

もし私と同じことを考えているなら、大事なのは勢いではなく準備です。

・仕事を確保する
・収入源を増やす
・情報を集める

この3つをやるだけで、成功確率は一気に上がります。

より具体的な準備については別ブログで!

地方移住は「逃げ」ではなく、人生の戦略的な選択です。

しっかり準備して、後悔のない移住を実現してください。

→未経験から月1万円をめざせる方法はこちら

最後まで読んでくださってありがとうございました!


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この記事を書いた人

元小学校の先生が30代から
自転車日本一周の旅へ
全国10か所以上で移住体験した経験から
おすすめの移住先や移住ノウハウ
について解説します!

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