30歳でオーストラリアワーホリに挑戦した体験談④|ワーホリで得たこと・後悔したこと

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こんにちは、Tomoyaです!

体験談の最後は

・オーストラリアワーホリで得たこと
・後悔したこと
・ワーホリ後のキャリア

について書いてみました。

興味がある方はぜひ読んでみてください。

目次

ワーホリで得たこと

オーストラリアで過ごした半年間で私が得たことは以下の3つです。

・日本以外でも生き抜く力
・人脈の広がり
・想像力の向上

日本以外でも生き抜く力

ワーホリに行くまで、日本に住んでお金を稼ぐことがまるでスタンダードのように生きてきました。

海外で生活している人の姿を見ても「すごいな、自分にはできないかも」と距離を置いていました。

ところが現地に行くと日本以外に居場所を見つけて、いきいきと生活している方にたくさん出会いました。

海外での暮らしは驚きと発見の連続です。

日本で毎日何気なくしている行動が、海外だと一つひとつ考えさせられます。

ワーホリはあくまで期間限定のアルバイトのようなものですが、海外の暮らしを体験するのにこんな便利な制度はないと思います。「この場所で生きなければいけない」と制限をかける必要はありません。

他の国のワーカーたちの話は勉強になることばかりでした。

たとえば国によっては自国で仕事を見つけることがそもそも難しい場合があります。

一緒に住んでいたアルゼンチン人のワーカーが言っていました。

俺たちの国の経済は最悪でほとんどが貧困だ。

イタリア人のワーカーはこう言っていました。

俺は生きるためにここに来た。

日本人のように気軽にビザが下りない国の方だっています。

そんな彼らを見ると覚悟がまるで違い、アクティブで行動がとても早いです。

特に忘れられないのは、悩んでいた時にルームメイトがかけてくれた言葉です。

We have many options.

そうだ、自分たちにはたくさんの選択肢がある。

今後もし日本で生きていくのが難しいと感じたとしても、この言葉を思い出せばどこでも行ける気がします。

人脈の広がり

出会いは本当におもしろいですよね。

ヒッチハイクで乗せてくれた方、派遣会社のスタッフの方、現地で仲良くしてくれた日本人、一緒に働いた外国人など…。

あのタイミングで行っていなければ出会えなかった人たちです。

そして一つひとつの出会いがバラバラなようでつながっている。

ファームジョブで出会った人との記念写真

オーストラリアに渡る前から人脈が大事ということを経験者から言われていました。

現地で実感したのは特に家探しや仕事探しの時です。

人脈がある人ほど早く決まっていきましたし、いい環境で働くことができていました。

ファームの中には「悪徳」と呼ばれる待遇が悪いファームも存在します。

実際に働いた人から情報を得て、より働きやすい環境に行けるのがベストですよね。

人脈の広がりはチャンスを増やします。

人とかかわると疲れてしまうことももちろんありますが、自分の新たな可能性に気づかせてもらえたり、挑戦を応援してもらえたりします。

私はワーホリの年齢制限ぎりぎり(本当にあと5日で資格を失うというところ)で挑戦しましたが、この歳になってまさかこんなにも人とのつながりが増えるとは思いませんでした。

ただ人脈というものは勝手に広がるものではありません。

先入観を持たず積極的に声をかけてみる、あいさつや感謝の気持ちをこまめに伝える、困ったときは人に頼る。

コツコツ行動してみることが大事です。

私は相手にしてほしいことはまず自分からしてみることを意識していました。

もし周りとの関係で悩んでいる人がいるとしたら実践してみてください。私もまだまだ勉強中ですが。

想像力の向上

少しあいまいな表現ですが、想像力が向上することでいろんな方の気持ちに寄り添うことができるようになってきました。日本で暮らす外国人に対する見方が深まってきたように感じます。

私の地元はベトナム人の労働者が多いです。

町工場やコンビニ、病院、学校、いろんな場所で見かけます。

海外での仕事や家探し、人との関係作りに苦労した経験をすると、その方たちの気持ちがすごくわかります。

日本に来てくれている人のために自分も何か力に慣れたら…。

今はそんなことを考えています。

カトゥーンバを観光する旅人

ワーホリで後悔したこと

半年間という短い期間でしたが、かなり充実したワーホリ生活を送ることができました。

ただ、少し後悔したこともあります。

・準備資金が少なかった
・仕事を簡単に手放すべきではなかった
・日本人と住まない方がよかった
・車を慎重に買うべきだった

という感じです。

準備資金が少なかった

日本でなんとか貯金した20万円で渡航しましたが、食事にしろ宿にしろ、とにかく出費が増えないように気を遣いました。

運良く2週間で仕事が見つかったのでやり過ごせましたが、最低でも50万円くらいないとケチケチした生活をしばらく続けなければなりません。

仕事を簡単に手放すべきではなかった

二つ目のファームを「なじめない」という理由で辞めてしまいましたが、その後自分で新しい仕事を見つけるのに3週間もかかりました。

オーストラリアは週ごと、あるいは2週間ごとに給料が支払われますが、家賃や光熱費も同じ期間で支払わなければなりません。

毎週給料日はあっても、毎週大きな引き落としがあるわけです。

多少きつかったり人間関係で悩んだとしても、そのまま続けていれば3週間で20~30万円くらいの収入が得られていました。

もう少し踏ん張るべきだったなと思います。

日本人と住まない方がよかった

英語力がそこまで高くない私にとって、現地の日本人の存在は非常に大きかったです。

仕事や家の情報を教えてくれ、一緒に出かけて楽しい時間を過ごさせてもらいました。

ただ、職場で顔を合わせるくらいならまだしも、一緒に住むと会話は当然オール日本語になってしまいます。

日本の地方で寮付きの仕事をしているのともはや変わりません。

生活言語を英語にしないと英語力は伸びづらいです。

車を慎重に買うべきだった

車については「憧れ」もあり、渡航して4カ月くらいたったところで購入しました。

自分なりにしっかり悩んで買ったつもりでしたが、結果的に1か月で壊れ廃車になりました。

購入代金は約30万円

古い中古車なのでそこまで高くはありませんが、ファームの1か月の給料を丸々失ってしまいました。

オーストラリアでの車の購入は個人からでも可能です。

ただ、やはり壊れるリスクは販売店よりも高い印象。

実際に友人で車が壊れた人の多くは個人売買でした。

これから行かれる方は、ぜひ慎重に車を選んでくださいね。

オーストラリアで買った車

ワーホリ後のキャリア

最後にワーホリ後のことについて少し。

ワーホリ後のキャリアって気になりますよね。

私は出発前やワーホリ中も悩むことがありました。

たしかに「ただワーホリに行った」という経験だけでは日本の就職活動に生かせることは少ないと思います。

大事なのはその中身で、自分がどう人間的に成長できたか振り返ったり、現地で作った人脈をどう生かしていくか考え行動したりすることが必要です。

私はワーホリ後に二つのことに挑戦しました。

一つ目はオンライン日本語教師です。

フィジー留学とオーストラリアでできた人脈のおかげで、今までの自分ではなかなか手を出すことができなかったオンラインの仕事を始めることができました。

もう一つは大阪関西万博のお仕事です。

日本を訪れている海外の方に恩返しできる絶好のチャンスだと思って応募しました。

面接ではワーホリ経験のある方が他にもいました。

しかし私は現地に行くことで何を得て、コミュニティの中で自分がどういう役割を果たしていたのかを伝えました。

無事合格し、案内所のアテンダントとして働くことができました。

33歳になった今、私はどうあがいてもオーストラリアのワーホリには行けません。

あの時行動して本当に良かったと思います。

読んでくださっている中にこれから行ける方がいたら本当にうらやましい。

多くのことは行動してからわかります。皆さんの挑戦、心から応援していますね^^

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この記事を書いた人

元小学校の先生が30代から
自転車日本一周の旅へ
全国10か所以上で移住体験した経験から
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