タスマニアへ移動してからすぐに仕事を得て充実したワーホリ生活に。
ところが、新しい職場でなじめず悩み始めます。
さあ、どうするか?
この記事では、
・オーストラリアでの車の購入の仕方
・新しいファームジョブの見つけ方
・タスマニアの魅力
・ワーホリ生活で得たこと
について書いています。
ぜひ最後までご覧ください!
引っ越し・車の購入
仕事を辞めて引っ越し
2月のある日、いちごのファームを自己都合で辞めることにしました。
つまりそれは派遣会社とも縁が切れてしまうことになります。
ゲストハウスも出ることにして荷物を整理していた時、隣町に住んでいた日本人仲間が連絡をくれました。
ローンセストンから南に車で30分の場所にあるクレッシーという町に移動することになりました。
タスマニアの中央部にあるのどかな田舎町です。
そこで日本人仲間と一緒に住むことになりました。

私は半年間のワーホリで三度引っ越しを経験しますが、派遣会社と仲間のおかげで家探しには困らなかったです。
ただ時期的にワーホリ勢がかなりいたため、都市部(シドニーやメルボルン等)では苦労している仲間を多く見かけました。
オーストラリアでの家探しや仕事探しは本当に人脈が大切になります。
車の購入
ファームの仕事は車が必須といわれる中で、周りの人に恵まれここまで車なしで過ごしてこられました。
乗せてもらった際はガソリン代をドライバーに支払います。
町の中心部に住んでいる場合は歩いてスーパーやレストランに行けますが、クレッシーからはどこに行くにも車が必要でした。
自分の車があれば仕事も見つかりやすいため、車の購入を考えるようになりました。

購入方法はいろいろありますが、私はFacebookのマーケットプレイスで探すことにしました。
個人間で物の売買をするのはオーストラリアでは一般的で、家具や電化製品、楽器などとにかく何でもサイトで見つけることができます。
良さそうな車を数台見つけたので、友人に協力してもらい試乗しに行きました。
そして探し始めてから2週間後、お気に入りの車と出会いました。
安い中古車ですが日本製のかっこいいヤツです。
車を購入するのは人生で初めてで、家に乗って帰ったときはかなり興奮しました。
買った車はオーストラリアを出るときに再び売る人が多いです。
状態が良ければ、買った時と同じくらいの値段で売れることもあります。

私の車は最終的にどうなったかというと、なんと1か月乗っただけで壊れてしまいました(T T)
乗り方が悪かったのか運が良くなかったのか。
古い車だったので覚悟はしていましたがまさかでした。
友人の中には、数十万円で買ったワゴン車が3日で壊れたり、1週間でカンガルーとぶつかって大破したという人がいました。
個人から車を買う時は、
・試乗する
・エンジンやタイヤの状況を確認する
・どうしてその値段なのかを聞く(明らかに安い場合)
・REGO(レジョ 車両登録)の期限を確認する
・走行距離の確認する(20万キロ未満)
ことを必ず行ってください。
不安な場合は多少値段は上がりますが、中古車ディーラーに相談するのがいいです。
タスマニアの環境は?
車を手に入れたことで活動範囲が一気に広がりました。
2月は仕事を辞めたことで生まれた時間を使ってタスマニアのいろんな場所を観光しました。
タスマニアは思っていた何倍もいい場所でした。
空気がおいしくて星空がきれい。性格も穏やかな方が多い印象です。
大きさは日本の北海道より少し小さいくらいですが、その中に19もの国立公園があります。
他にも湖や滝、ビーチ、古い町並みなど観光地が盛りだくさんです!

夏はそこまで気温が上がらず、冬も氷点下まで下がることはありません。ただ紫外線量は日本の数倍と言われているので日焼け対策は必須です。

仕事帰りにビーチに寄ったり休日にトレッキングをしたり。
目的地が島の端でも日帰りで行けます。

野生動物に出会う場面も多く、特に夜はまるでナイトサファリ(笑)
車で少し走れば動物に出会えます。

お気に入りはタスマニアデビルとウォンバットです。
タスマニアデビルは強靭なアゴを持つ肉食の動物で食べる姿はなかなか迫力がありますが、赤い耳がとてもかわいい。
ウォンバットは島内に広く生息する子熊のような動物です。
ホバート近くのマリア島ではたくさんのウォンバットを見ることができます。

日本の離島もおもしろかったですが、オーストラリアにもこんなにおもしろい島があったとは想像もしませんでした。
タスマニアの滞在は2か月くらいを想定していましたが環境が気に入り、結局5カ月もお世話になりました。
オーストラリアで三つ目のファームジョブ│フルーツパッキング工場
いちごの仕事を辞めてから3週間。
ゆったりとしたタスマニア時間を楽しみました。
しかし車を買ったことで一気に貯金が減り3つ目の仕事を探すことにしました。
これまで派遣会社に助けてもらっていましたが、今回は自分自身で探さなければなりません。
出会った外国人や日本人からさまざまな仕事情報を聞かせてもらい、車でレジュメを持って走り回りました。
アプライしてみたのはグレープやアップルのピッキング、フルーツパッキングなどです。

最後に訪れたパッキング施設のスタッフさんがとても優しく、「前向きに考えるわね!」と言ってレジュメを受け取ってくれました。
やはりオーストラリアでは直接のコミュニケーションが大事です。
勇気を出して全力で自己アピールする。
これまでの経験はちょっと大げさに伝えるくらいがいいです。
数日後、パッキング施設から採用の連絡が来ました。場所は家から車で15分のところ。
いちごやブルーベリー、ラズベリーなどを生産する大きなファームです。

仕事内容は収穫されたフルーツのパッキング。
適切なグラムでつめ蓋を閉めます。
忙しい仕事でしたがこれまでのファームジョブと違い、冷房の効いた室内で音楽が流れる中で作業をさせてもらえました。
ここで働くワーカーがとにかくおもしろい人たちばかりで、毎日仕事が楽しかったです^^
キャンプ場へ引っ越し
フルーツパッキングの仕事が一区切りついたところで、キャンプ場に引っ越すことにしました。
元々5月のGWあたりで一時帰国しようと考えていたので、その前にキャンプ場での生活も体験したかったんです。

オーストラリアにはキャラバンパークと呼ばれるキャンプ場が各地にあります。
キャンピングカーで泊まったり普通車でテントを出して滞在したりします。
私はロングフォードという町にあったキャンプ場に車で移動し、ソロキャンプをして約3週間滞在しました。

このキャンプ場での出会いもおもしろかったです。
オーストラリアを回っているご夫婦、バイクで旅をしているおじさんたち、近くで働くワーカーなど。
管理人さんも優しくて、目の前で釣った魚をくれることがありました。
思い切って住む場所を変えてみると新しい出会いがあるもんですね!
ワーホリ仲間との出会い

オーストラリアワーホリでは全世界から人が集まります。
出会った方の出身国は30以上。
2つ目の仕事まではアルゼンチンやチリなど南米からのワーカーが多い印象でした。
最初のコンテナハウスにいた時はアルゼンチン人の大きなコミュニティができ、彼らが夜会やBBQ、年越しイベントなどいろんな集まりに呼んでくれました。

3つ目のフルーツパッキングの仕事で出会ったのは東南アジアやバヌアツ、ソロモン諸島出身のワーカーです。
彼らは会社と長期の契約をしていて毎年この工場に働きに来るそう。
陽気な性格の方が多く、仕事中はいつも楽しそうでした。

会社主催の交流イベントではステージ上で彼らが伝統的なダンスや歌を披露してくれました。
お互いの文化を大切にし頑張りを褒め合い、自由に表現する姿に感動しました。
大きな会社ではこうして定期的に交流会があったり、BBQがあったりします。
日本では、南米や太平洋の島国の人たちとはなかなか会う機会がありませんでした。
ワーホリに来たことで彼らと出会い、価値観や考え方がより深まった気がします。
オーストラリアに行ってきたわけですが、現地の人よりもこうした他の国からワーホリに来た方とかかわる機会が多かったです。
半年間で結果的にファームジョブしか経験できませんでしたが、一か所でたくさんの人とつながれるのがファームジョブのいいところだと感じました。
ヒッチハイク旅
5月に一時帰国することに決め、パッキングの仕事を1週間早く退職しました。
最後にもう一度ヒッチハイク旅をしたかったからです。
もともとシドニーからメルボルンまでは順調にヒッチハイクで移動してきました。
ところがタスマニア生活にどっぷり沼ってしまい、半年間のほとんどをタスマニアで過ごすことになりました。
ローンセストンを出発し反時計回りにタスマニアを一周。ゴールはローンセストン空港です。
このヒッチハイク旅も結果的にびっくりするくらいおもしろい旅でした!

5月に一時帰国し再びメルボルンに向けて飛行機に乗ったんですが、諸事情で結局オーストラリアに戻ることはありませんでした。
したがって私のワーホリはこれにて終了。
ヒッチハイクに始まりヒッチハイクで終わる不思議な旅ワーホリになりました^^
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