みなさんこんにちは!Tomoyaです!
今回は私がレッスンで実際に使っている道具を共有したいと思います。オンラインなんだからパソコンだけで…もちろんそれでもいいですが、より魅力的なレッスンになるよう工夫しています。それでは行ってみましょう!
私の五つ道具
PC以外によく使っているのは以下のものです。
①ノート
②ホワイトボード
③単語カード
④実際の物
順番に見ていきましょう!
①ノート
生徒が話したことを書いたり、観察してわかったことを記入しています。生徒情報も書きます。プライベートな情報は生徒が見えないところに残すのがいいので、たとえば親族のことや部屋の様子などはこのノートに記録しています。タイピングが苦手なのでアナログなやり方ですが、得意な方はPC上にメモしてもいいかと思います。
②ホワイトボード
100均でそろえた簡素なものです。「それ必要?」って言われそうですが、結構使ってます。たとえばトライアルの初め、私はホワイトボードをもって待ち構えています。ボードには生徒さんの名前と母国語のあいさつを書いておきます。
まさに画面に映って生徒が先生と出会う瞬間、自分の国のあいさつが見えたらちょっと安心しますよね^^ありがたいことに「え、待って写真を撮らせて!」という生徒さんがいました。他にも漢字の書き方やクイズで使用することがあります。
③単語カード
絵:いらすとや
たとえば少し話せる生徒さんと「今日何食べた?」という会話をするとき、
きょう、バナナたべた!
とイラストカードを出しながら言うと伝わりやすいです。お子さんの場合、長時間テキストを使っていると疲れてしまうので、全画面でカードを使って発音練習しています。また、反対の意味の言葉カードも結構使えます。大人のレッスンでもすきま時間にクイズを出したり、言葉を使って文を作ったりしています。
カメラに写すときにはひと工夫してみましょう!フルーツの名前は手で隠したり、反対言葉の片方だけ映すようにしたりすると学びにつながります。
④実際の物
授業で使うテキストやカードにはイラストがある方がよりわかりやすいですよね!でも、やっぱり実物にはかないません。小学校の授業でも実物をたくさん使っていましたが、オンラインとなるとより必要性を感じます。
たとえば「ぼうし」という言葉が出てきたとき、生徒がよそ見をしている間にさっと帽子をかぶってみます。すると「あー!」と生徒は驚いて、自分の帽子を見せてくれることがあります。そこから「その帽子どこで買ったの?」とエピソードを聞いてもいいですね!実際の物を使うと、生徒のリアルな話が聞けます。
魔法の道具
おい五つないぞ!
とつっこんだそこのあなた!おまけでもうひとつ!
最後は魔法の道具‟笑顔”です!
ある生徒さんにこんなことを言われました。
先生はずっと笑顔だから、いつもリラックスしてレッスン受けられる^^
うれしいですね!思っている以上に笑顔のパワーはすごいです!レッスンの始まりから終わりまでスマイル全開でいきましょう!まずは教師側が楽しむことが大切です。口角をしっかり上げた笑顔で生徒さんの心をつかみましょう!
以上私の五つ道具でした!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
少しでも参考になれば幸いです。