【こんな失敗ありました】オンライン日本語教師 失敗談

日本語教師

こんにちは!Tomoyaです!

今回はオンライン日本語教師をしている私の失敗談をお伝えします!

レッスンをしていると

あーやっちゃった…。

なんてことがもちろんありますよね!私もこれまで何度も失敗を繰り返してきました。今回の記事を読めば、「あ、私もそれあった!」と共感できたり、「自分は気をつけよう!」と思えたりすることがあるはずです。それでは行ってみましょう!

この記事を書いた人
tomoya

元小学校の先生が30代から
自転車日本一周の旅へ
最近はオンライン日本語教師に
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こんな失敗ありました

時間まちがえた!

みなさんは経験ありますか?

ある日私はレッスン時間を間違えてしまいました。「今日のレッスンは○時からだ!」とスケジュールを確認せずに思い込んでしまったことが原因です。幸いすぐに気づき、少しの遅れで済んだのですが、その時はかなり焦りました。

生徒さんは優しい方で「いいよ、いいよ!」と言ってくれましたが、時間を守ることは信頼関係に直結します。ある生徒さんは「日本人は時間通りにレッスンをしてくれるからいいね!」と言っていました。その方はいろんな言語のレッスンを受けている方です。

とはいえ人間なので、まちがえたり遅れたりすることはあると思います。そこで普段から時間に関して、生徒さんと信頼の貯金を作っておくことをおすすめします。レッスン時間にきっちり始めることはもちろん、レッスンのすきま時間を無駄にしないようにしたり、レッスン外でも相談に乗ったりします。具体的には、使用するテキストは事前に開いておく、メッセージにすぐ返信するなどです。普段からきっちり時間を守っていると、何かあったときの生徒の態度が全然違います。

資料開かん…

用意した教科書や資料が開かなかったり、時間がかかったりすることありますよね。事前に開いておくのがベストですが、レッスンが多い日は画面上にタブがたくさんで動作に影響することがあります。テキストメインの生徒さんの場合は致命的です。

PCの前でがっかりする人

そういう場面でも決してイライラした態度は見せないこと。開くまでの間、笑顔で生徒さんへ質問します。「最近日本語学習の調子はどう?」「先生は今朝何を食べたでしょう?」などなど。「ちょっと待って!の意味はわかる?」「あなたの国の言語ではなんて言うの?」と困っている現状を生かしてみるのもアリですね^^

もし十分にテキストが使えなかった場合は素直に謝って、メッセージで学習内容を送ったり、質問を聞いたりしてフォローすればOKです!

時間余った!

準備した内容が早めに終わってしまった!なんてこともありますよね。しっかり準備をしていても生徒さんの調子がよくて最後の10分余ってしまった、ということが実際ありました。

テキストをどんどん進めてもいいですが、10分くらいなら私はスモールトークで終わらせることが多いです。「レッスンの後何するの?」「今日の文法を使って明日すること言ってみて!」などなど聞けることはたくさんあります。特に子どもの場合、最後の方は集中力が切れがちなので、いくらうまくやっても頭に入らないことがあります。そんな時はクイズ間違い探しがおすすめです。

【レッスンのすき間時間どうする?】すぐできる活動教えます!
時間が余ったら、生徒の集中が切れたら、みなさんは何してますか?レッスンのすき間にしている活動を紹介します!

目標なんやっけ?

ある生徒さんからメッセージで「テキストは使わずにもっとトークしたい。」と言われたことがありました。最初のトライアルレッスンで生徒さんの目標や希望するレッスン内容を把握しますが、その生徒さんは確かに「スピーキングメインのレッスン」にすることを共有していました。レッスンを重ねていくにつれ、自分としては楽なテキストを使う内容になってしまっていました。慣れた生徒さんでも目標やニーズをその都度確認し、レッスンを進めたいところです。

レッスンつめすぎた…

生徒が増えるのはありがたいことですが、最初の頃は自分のキャパシティ以上のレッスンが入っていました。朝早くから夜遅くまでレッスンの日々。

あれ、自分は何のために働いてるんやろう?

教員時代の長時間労働のときと同じ気持ちがわいてきました。最低でもご飯の時間やコーヒータイムの時間は確保して、一日休みの日を作るなど余裕を持ったスケジュール調整が必要です。余裕はレッスン時のパフォーマンスに直結しますし、スケジュールにある程度空きがないと新規生徒も獲得しづらいです。

いいですかみなさん!私みたいに

働く目的忘れちゃだめですよ!(笑)

途中でレッスン終了(T T)

正直一番「やらかした!」と思った出来事です。日本語教師を始めてまだ1か月の頃に、生徒さんがレッスン中に離脱することがありました。その生徒さんとは4回目のレッスンで、文法の問題をいくつか解いていた時に私の英語の説明が不十分な場面がありました。生徒さんが「ん~わからない。」「どういう意味?」と何度も聞く展開になってしまい、レッスンが始まってから20分後、生徒側から回線を切られました。その後、生徒さんは定期レッスンを解約しました。

生徒さんとの相性もあると思いますが、この時は「今日の文法は簡単だからOK!」と、あまりレッスンの準備をしていませんでした。生徒はどこでつまずくかわかりません。図やイラスト、ジェスチャーを使ってもう少しわかりやすく説明する必要があったなと思います。

その他

他にも技術的な問題ですが、「音が聞こえない」「画面が映らない」ということは今でもよく起こります。普段からPCのデータの整理を行い、動作をスムーズにしておくと影響が最小限で済みますね!

あとはWi-Fi環境の確認。ホテルで仕事をした際にWi-Fiがあまり強くないせいで、レッスンが途切れてしまうことがありました。予約の際に口コミでネット環境について確認しておきましょう。

Tomoya
Tomoya

最後までご覧いただきありがとうございました!ちょびっとでもお役に立てれば幸いです。

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