猿払村でのおてつたびを終え、北海道残り半周の旅に出発です。実はここからが過酷な北海道の始まりでした。それでは行ってみましょう!
3度目の
今日は猿払村から国道238号線を通って南東へ進む。予定ではあと10日ほどで北海道はクリアしなければならない。これまでのペースを考えればいけそうだ。
日本地図を眺めながらふと思った。
あれ?半分来てんちゃうん?
大阪から出発し北海道の先端まで来た。すでに四国は回っている。なんとなく半分くらいは制覇したのでは?という気になった。距離的には4000㎞を過ぎたところ。自転車日本一周の目安の距離は1万2000㎞というのを誰かのブログで見たことがある。
いや3分の1か。
いずれにしてもいいペースで来ている。北海道さえ終えれば、あとは下りていくだけ。9月までに大阪に着ければ問題ない。

そんなことを考えながら出発。今日も見慣れた風景だ。
もう北へ行くことはないのか。
そう思うと少し寂しくなった。

エサヌカ線へやってきた。ここへ来るのはおてつたび中も含めて3回目。自転車に旅の荷物を積んで来るのは初めてだ。そして今日は一番天気がいい。
エサヌカ線を地図で見てみよう。
この通りまっすぐだ。

いつか通った日本一長い直線道路よりも長く感じる(笑)



思う存分写真を撮る。

やっぱ天気って大事やな(笑)
3度目のエサヌカ、最高でした^^

エサヌカ線は農道なので車通りは少ないですが、撮影の際は通行の妨げにならないよう十分お気を付けください。
再会
エサヌカ線からさらに南へこぐと浜頓別町に入る。この町の湖で、ある人たちと待ち合わせをしている。

看板に目的地の名前が見えてきた。

到着!
湖の名前はクッチャロ湖。
大きくてきれい。湖面は太陽の光を反射してキラキラ光っている。湖畔にはキャンプ場もあるようだ。このあたりにいるはずだが・・・

お!いたいた(笑)
彼は広島県三次市の観光農園でおてつたびをしていたときの同僚だ。広島で別れた後同じように北海道に向かっていたが、彼の次のおてつたび先はなんと猿払村の隣のここ浜頓別町だった。


そしてもう一人。彼は愛媛県の西予市で最初におてつたびをしたとき、最後の1日だけ日程が重なったメンバーだ。彼もまたここでおてつたびをしている。

それぞれ別の場所で会った3人がたまたま北の大地で会う。なんという巡り合わせだろう(笑)

自転車を置いて、3人でドライブに行くことになった。出会った日の話、おてつたび中の出来事、新しい仕事のことなど、思い出話に花が咲く。

ドライブといってもこのあたりに気が向くスポットがなく、近くの足湯でソフトクリームを食べた。ここで、観光に来ていたおっちゃんに出会った。

どっから来たの?
この質問に答えるだけでもややこしい。それぞれ別の場所から来ている。そして次に「3人はどこで会ったの?」ということになる。これもまたややこしい。
彼は愛媛で、えーと彼とは広島で…。
答える方も混乱する(笑)

その後湖畔に戻り、だらだらしゃべって過ごした。
車持ちの彼はソーラーパネルを持っていて、それの自慢話が始まった。まあたしかにこれがあれば、マクドやガストに走ることなく、太陽さえあればいつでも充電できる。彼は勝ち誇った表情をしている(笑)
もう一人の彼は公共交通機関で全国を回っている。自分よりもおてつたびに行っており、各地の特色を聞かせてもらった。おてつたび先でメンバーと再会というのはよくあるようだ。

最後に記念写真。
おもしろくて、いろいろな経験があって、自分と同じく少しネジが外れている。
この二人とはまたどこかで会うような気がする。
神秘的な公園

再び238号線を進む。

次の町までは平坦な道が続きそうだ。

枝幸町に入った。

トイレがあったので少し休憩を。
お?

何やら景色のきれいな公園がある。北見神威岬公園、神秘的な名前だ。

突き出している部分は北見神威岬。浜頓別町と枝幸町の境にあるどこか神々しさを感じる岬だ。

こちらのベンチで少し休む。キャンピングカーで来ていたおっちゃんと少し話をした。

まるでデスクトップのような景色だ。このあと本当に壁紙にしました(笑)
今日の寝床

北緯45度を再び越える。こっちのモニュメントは太平洋側に比べると少し控えめ。

落とし物の貝殻にしてはでかいな(笑)

道の駅に着いた。こちらに無料のキャンプ場があるらしい。

ここだ!はまなす交流広場キャンプ場。フリーサイトと書かれている看板より海側にテントを張る。この日は数組ほど。場所は選びたい放題だ。

さっとワンポールテントを立てる。こういうきれいな芝生がペグが簡単に刺せて一番立てやすい。

テントの前でパシャリ。テントの前のスペースを前室というが、このテントは前室も広く、靴を履いたままこちらでご飯を作ったり、くつろいだりできる。

ここが今日のキャンプ地ですね^^
バッグの穴が大きく開き始めていた。テープとステッカーで改めてバッグの補修をする。これで多少の雨もしのげるはずだ。

最北端のステッカーも貼ってみた。

反対側にはさるっぷくん。猿払村のゆるキャラだ。これからもよろしくね^^
枝幸町までのルート
2022年 7月21日【69日目】
猿払村→枝幸町
走行距離 115.2km
積算距離 4,178.6km

今回も読んでくださりありがとうございました。今日は無事に寝床を確保し、ぐっすり寝ることができました。が、悪夢へのカウントダウンは確実に始まっていたのでした。多少の雨はしのげるはずが…次回もお楽しみに!

